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リモセンに関してもう少し時間を割ければと思いました. またパソコンを使えるのであれば実際に衛星画像に触れることもできるかなと思ったのですが, いかがでしょう(フリーのツールを使った実習など?). 例えば「人工衛星を利用した空間情報技術」を2~3コマに分けて以下のようにすると リモセン技術に関しては理解が深まるかなと考えました.
・人工衛星を利用した空間情報技術 - リモートセンシング(1) 基礎 ・人工衛星を利用した空間情報技術 - リモートセンシング(2) 解析(実習) (・人工衛星を利用した空間情報技術 - リモートセンシング(3?) 先端動向解説)
Global trends in space technology 最新宇宙技術の世界の動向
金曜日 4 限 15:05-16:35 授業形式:
小レポート 30%、参加態度・積極性(ゲストトーク時の質問参加) 20%、研究発表 50%
・5 年後 2021 年 学生が 25 歳 ・10 年後 2026 年 学生が 30 歳 ・25 年後 2041 年 学生が 45 歳 東京オリンピック リニア新幹線 シンギュラリティ?
・宇宙空間を利用した情報技術に関する知識を獲得すること。 ・地球規模の課題と上記の技術の関連性を知り、将来の課題解決への勘を養うこと。 ・講義で得た知識をもとに、宇宙開発に関する現時点での自分なりの考え方を培うこと。 授業方法: 講義を基本とし、最終回に個人(受講者数によってはグループ)での課題に関する発表を行う。 講義には専門家を迎えたゲストトークを含む。
空間情報技術とは、地球上の技術のみならず、宇宙空間での技術も含んでいる。 かつて人類初の有人宇宙飛行に成功したユーリ・ガガーリンが、地球の外から見て地球の青さを語ったように、地 球規模の課題解決には、宇宙空間を利用した俯瞰的な視野・技術も必要である。例えば、人工衛星を利用したリモ ートセンシングによる地上環境のモニタリング技術は、農業や環境アセスメントに利用されている。 また、米国政府が宇宙産業における民間企業への委託を積極的に進めるなど、宇宙開発技術の発展はさらに加 速されており、日進月歩新しい技術が開発されている。 本講義では、現在の空間情報技術分野において利用されている宇宙技術、宇宙開発を取り巻く最新の国際的動 向や取り組み、について、講師および各分野の第一人者を迎えた講義によって解説し ていく。 また、講義の参加者は講義で得た知識を基に、将来の宇宙技術・生活・環境に関する研究を行い、講義の最終回 にて発表を行う。
シラバスを少し修正しました. 講義タイトルの体裁を直したのと,個人名を「ゲストスピーカー」としました. 今日が入稿期限でしたので,とりあえずこれで入稿致します.
2016年度予定していた内容 by 田中さん
科目名
Global trends in space technology 最新宇宙技術の世界の動向
時間
金曜日 4 限 15:05-16:35 授業形式:
講義+ゲストトーク+個人研究発表(受講者数によってはグループ課題)
採点:
小レポート 30%、参加態度・積極性(ゲストトーク時の質問参加) 20%、研究発表 50%
研究課題内容: (シラバスには載らない情報) 講義内容、およびゲスト講師によるオムニバスレクチャーで得た知識を基に、5 年後、10 年後、25 年後の宇宙技術・生活・環境についての予測を立て、発表する。
・5 年後 2021 年 学生が 25 歳 ・10 年後 2026 年 学生が 30 歳 ・25 年後 2041 年 学生が 45 歳 東京オリンピック リニア新幹線 シンギュラリティ?
達成目標:
・宇宙空間を利用した情報技術に関する知識を獲得すること。 ・地球規模の課題と上記の技術の関連性を知り、将来の課題解決への勘を養うこと。 ・講義で得た知識をもとに、宇宙開発に関する現時点での自分なりの考え方を培うこと。 授業方法: 講義を基本とし、最終回に個人(受講者数によってはグループ)での課題に関する発表を行う。 講義には専門家を迎えたゲストトーク(5回を想定)を含む。
講義概要:
空間情報技術とは、地球上の技術のみならず、宇宙空間での技術も含んでいる。 かつて人類初の有人宇宙飛行に成功したユーリ・ガガーリンが、地球の外から見て地球の青さを語ったように、地 球規模の課題解決には、宇宙空間を利用した俯瞰的な視野・技術も必要である。例えば、人工衛星を利用したリモ ートセンシングによる地上環境のモニタリング技術は、農業や環境アセスメントに利用されている。 また、米国政府が宇宙産業における民間企業への委託を積極的に進めるなど、宇宙開発技術の発展はさらに加 速されており、日進月歩新しい技術が開発されている。 本講義では、現在の空間情報技術分野において利用されている宇宙技術、宇宙開発を取り巻く最新の国際的動 向や取り組み、について、講師および各分野の第一人者(5回のゲストトークを想定)を迎えた講義によって解説し ていく。 また、講義の参加者は講義で得た知識を基に、将来の宇宙技術・生活・環境に関する研究を行い、講義の最終回 にて発表を行う。
9/16 9/23 宇宙技術と空間情報(グループ分け、課題発表) (田中) 人工衛星を利用した空間情報技術 – リモートセンシング (田中) 9/30 人工衛星を利用した空間情報技術 – 測位・衛星通信 (田中) 10/7 超小型衛星による宇宙開発のパラダイムシフト (田中) 10/14 「超小型衛星による最新技術動向」 Axelspaceよりゲストスピーカーを迎える予定 10/21 「宇宙開発産業の国際動向」 ispace 袴田氏 11/4 宇宙開発における国際間連携 1 – 共同衛星開発、共同衛星利用 (田中) 11/11 「宇宙開発における国際間連携 2 – 宇宙ステーション他」 元 JAXA 宇宙飛行士 山崎直子氏 11/18 簡易中間発表+最終発表に向けた発表ツールの利用方法、著作権などに関する情報講義、質疑 11/25 “人工衛星の運用と制約” 宇宙研見学ツアー 12/2 宇宙開発におけるプロジェクトマネージメント (田中) 12/9 「宇宙環境問題における国際協力」 Astroscale よりゲストスピーカーを迎える予定 12/16 「月開発国際レース Google lunar Xprize Challenge」 HAKUTO プロジェクトマネージャー, Britton 氏 1/6 総括・総論 (田中) 1/20 最終発表会 Yellow mark means the day after holiday, that maybe bad in terms of student attendance. (not good for guest lecture)
課題発表のため、初回参加必須。 ゲスト講師として、以下の方々を想定している。 ・TOPIC1: 超小型衛星による最新技術動向 要謝金 一般クラス Startup 企業、アクセルスペースの実情・直面しているリアルを話して頂く Axelspace 開発メンバー 福原始氏 相談中 もしくは同じ会社のどなたか ・TOPIC2: 宇宙開発産業の国際動向 謝金不要 アメリカの民間委託政策など、宇宙産業の国際動向を話して頂く。 株式会社ispace代表 袴田武史氏 相談済み ・TOPIC3:Iでの国際協調 要謝金 VIPクラス 主に国際宇宙ステーションでの日本としての協力について話して頂く。 山崎直子氏 元JAXA宇宙飛行士 相談済み、予定次第で可との返答あり。 ・TOPIC4: 宇宙環境問題における国際協力 要謝金一般クラス デブリ問題の最新の実情と、現在の計画について話して頂く。 Astroscale 開発メンバー 上津原正彦氏 相談中 もしくは同じ会社のどなたか ・TOPIC5: 月開発国際レース Google lunar Xprize チャレンジ 謝金不要 国際月面レース Google Lunar Xprize Challenge の開発現場について、話して頂く。 team HAKUTO プロジェクトマネージャー Nathan Briton 氏 相談済み (* フル英語講義を想定)
謝金は TOPIC1, 2, 4 の 3 名分必要想定。 宇宙研見学ツアーを調整して実施する。 現在、宇宙研に確認中。斎藤研、INDEX 運用室を交渉中。 青山学院への申請が必要。 時間的には、金曜 16 時にこだわらず、衛星運用時間に合わせた方がいいかもしれない。 最終発表には、謝金がかからない範囲でゲストを数名呼ぼうと考えています。 例えば、Telstar という学生発行フリーペーパーがあるのですが、その編集者を読んで授業の様子を記事にしても らってもいいかなーと思っています。
履修条件: なし
教科書: 教科書はありません。適宜、資料を配布します。
参考書: N/A
授業関連情報:N/A
メッセージ: N/A
その他: N/A
キーワード: 宇宙開発、人工衛星