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Pokémon GO x 青山学院大学:ゲーム以外の活用法を探るリポジトリ
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ポケモンGOによるスマートフォンへの影響(保利案) #187

Open HinakoHori opened 8 years ago

HinakoHori commented 8 years ago

問題点

ポケモンGOをプレイするため多くの人がスマートフォンを持って外へ出るようになり、ポケモンGOがリリースされ約1週間しか経っていないものの様々な経済効果を生み出していることは明らかである。しかし、それと同時に今までに無かった問題が生じているのも事実である。特にわたしはスマートフォン本体そのものに関連した問題に焦点を当てたい。

スマートフォンの損傷

わたしはリリースされてからもすぐにはインストールしなかったのでポケモンGO歴は浅いが、周りの友人たちがこぞってプレイしているのを隣で見ていたので大体どんな仕組みになっているのかは知ることができた。彼らを見ていて、もしくは話を聞いていて、まず最初に思ったのがポケモンGOをはじめてからスマートフォンを落としたり壊す人が増えたことだ。ポケモンをゲットするためにまず外出する機会が増えるので必然的に外でスマートフォンを落とす可能性が高まり、さらに運が悪いとその落とした衝撃でスマートフォンの画面を割ったり、スマートフォン本体を壊してしまうのだ。現にわたしの友人の中で既に2人ポケモンGOをプレイ中にスマートフォンを落とし、画面を割ってしまった人がいる。スマートフォンの機種やその状況にもよるが今後も恐らくそういった人は世界規模で見ても増えるのではないかと思う。 解決策としては、現在様々な形態、デザインのあるスマートフォンケースや、頑丈な画面保護シートを使用すること、また最も基本的なことだがどこでプレイする際にも手からスマートフォンを落とさないよう注意することである。

バッテリー消耗、通信量

次に、スマートフォンのバッテリーの消耗と通信量についてである。 ポケモンGOをプレイすることで機種によるが1時間に20%のバッテリーを消耗するというデータがある。外出途中や空き時間にプレイすることを考えると、わたしの場合だと通学に往復3時間空き時間を約2時間と考えると計5時間ポケモンGOだけでバッテリーを使い切ってしまうことになる。こういった生活を毎日続けているとバッテリーの持ちはどんどん下がってしまう。 これを解決するためにポケモンGOにはバッテリーセーバーという機能がある(Android版のみ)。この機能を使うことで、外で歩きながら使用している時にスマートフォンの画面を下に向けると画面が暗くなり電池の消費が抑えられる。 バッテリーの消費だけではなく、GPSを使用して位置情報を取得したり、ポケモンやポケストップの情報を常に更新するポケモンGOはかなり多くの通信量を必要とする。使い方次第ではあるが5時間プレイしただけで通信制限(約7ギガバイト)にかかるというデータもある。通信制限がかかると通信速度が格段に遅くなるので、プレイヤーはこまめに通信量を確認して、ポケモンGOのプレイ時間を短くするか他のところで節約しなければならない。

参考文献

携帯総合研究所 http://mobilelaby.com/blog-entry-pokemon-go-battery-and-data-usage.html

ポケモンGO攻略Wiki https://gamy.jp/pokemongo/pokemongo-batterysaver