Closed cocoeyes02 closed 2 years ago
既に知見があったっぽい https://qiita.com/mtoyoshi/items/d1e6501936d603e1d590
そこで、 輪読会はお昼休みの1hで終える。1hでそこそこの進捗が出るよう参加者は決めた範囲を事前に読んでくる。 としました。
輪読会当日は一文一文翻訳した内容をまわし読むのはやめよう。確認するのはセクションごとの「要はここで言いたいことは何だったのか?という要点をおさえることにしよう という割り切りです。 よって、正確には輪読会というよりは読解会と呼んだ方が正しいような会となりました。
このように目的を変えたことで事前の読み方にも変化・工夫が出てきました。 時間をかけずに要点をおさえにかかるためには、思い切って読み捨てる部分としっかり読む部分のメリハリをつけることが重要です。
案外、技術書というのは論文のAbstract、Conclusionに相当する構成になっている事が多く、セクションの最初と最後と文中の太字の部分を読むだけで要約終わり、ということも少なくありません。 また、たとえば1回目は結構雑に構成の把握に努めるような読み方で15頁を一気に疾走し、2回目以降で重要そうなところに当たりをつけて辞書を引きながら深掘りをする、一方で捨てると決めたところは大胆に捨てるという読み方も効果的です。
なお、これは自分たちで勝手にネーミングを付けたのですが、最初からきっちり逐次的に読み進めるスタイルの読書を ウォーターフォール・リーディング と呼び、3回くらいまわして理解するような読み方を アジャイル・リーディング、イテレーティブ・リーディング と名付けました。
何故やりたいか
目指すべきゴールは何か
洋書である利点
決まっていないこと・わかっていないこと例