hako-mikan
commented
1 year ago 修正しました。これは余計なデータではなく、LoRAをマージした際に倍精度(64bit)でのマージが行われ、モデルの一部がで倍精度で保存されていたためです。fp16オプションの計算では単精度(32bit)を検知して半精度(16bit)に変換していたため、倍精度は無視されていました。今回の更新ですべての精度を検知して半精度に変換するよう更新しています。
JujoHotaru
毎度お世話になっております。
このたびデータモデルをリリースしたのですが、SuperMergerのpruned・fp16オプションをオンにして最終出力品を作って公開したところ、ファイルサイズが3.75GBになっており、ユーザーさんより「本来は1.99GBでは？」というコメント問い合わせを受けました。
いろいろ調べてみた結果、WebUIの拡張機能である「model toolkit」を使い、データを読み込んでみたところ、数GBのgarbageデータがあると表示され、そのツールで再出力したところ1.99GBになりました。
そもそも何故元のモデルにそんなに余計なデータが入ってしまっていたのかはよくわからないのですが、数ヶ月いろいろなモデルをいろいろなバージョンのマージツールで合成してきた結果なので、途中でおかしなデータが入ってしまったのかもしれません。
そこでIssue内容なのですが、このような現象（prunedをオンにしてもファイルサイズが減らなかった）についてはSuperMergerの不具合ではなく動作上の仕様になりますでしょうか。また、SuperMergerでpruneをオンにした場合、model toolkitのように不要データを削減した出力をするようにすることは可能でしょうか。
当該データモデルはこちらになります。 https://civitai.com/models/191357/