Closed ytooyama closed 3 weeks ago
これ、公式からDLできるパッケージがそのままだと使えないので、アップデートされたカーネル用にインストール媒体を作るという話に見えますね。 ちょっとLinux kernelをアップデートして試してみましょうか。 (UbuntuだとDKMSで自動アップデートなのに比べると、めんどっちい・・・。)
Kujiraも使えるようになったので、mlnx_add_kernel_support.sh
とやらの中身を見つつ、実行して挙動を確認してみようと思います。
なんかインストール媒体を作ってくれましたよ。
[kaigai@buri MLNX_OFED_LINUX-23.10-2.1.3.1-rhel9.3-x86_64]$ sudo ./mlnx_add_kernel_support.sh -m . --make-tgz
Note: This program will create MLNX_OFED_LINUX TGZ for rhel9.3 under /tmp directory.
Do you want to continue?[y/N]:y
See log file /tmp/mlnx_iso.123252_logs/mlnx_ofed_iso.123252.log
Checking if all needed packages are installed...
Building MLNX_OFED_LINUX RPMS . Please wait...
Creating metadata-rpms for 5.14.0-427.18.1.el9_4.x86_64 ...
WARNING: If you are going to configure this package as a repository, then please note
WARNING: that it contains unsigned rpms, therefore, you need to disable the gpgcheck
WARNING: by setting 'gpgcheck=0' in the repository conf file.
Created /tmp/MLNX_OFED_LINUX-23.10-2.1.3.1-rhel9.3-x86_64-ext.tgz
手元でも同様でした。アップデートして再起動した後、新しいLinux kernelで起動した時はこれでインストールイメージを作れるので、新しいMOFEDがリリースされるまではこれをつかって再インストールしてねということなんでしょうかね。
基本的にはカーネルバージョンが変わるたびにMOFEDの再インストールが必要ということで理解しました。 状況が変わってきた場合は再度オープンします。
には
と書かれています。
一方、NVIDIA MLNX OFEDのドキュメントによると...
次のような記述があり、読み方によっては「ビルドをするのではなくてmlnx_add_kernel_support.shを実行することで、新しいバージョンのカーネルサポートを追加できる」とも取れますし、「RHEL/SLESが提供する標準カーネルのアップデートを適用した場合、mlnx_add_kernel_support.shを実行する必要はない」とも取れるので、どう対応するのが適切なのか分かりにくいです。
ドキュメントのこの部分をもう少し説明が必要と思われます。