ヒープ機能追加

[hirosejn]

/**
 * Heap
 * 
 * @class
 * @name Heap
 * @memberof HJN.util
 * @classdesc ヒープ(二分ヒープ)
 *            <p>最小値(最大値)を効率よく取り出すことができるデータ構造
 *            <p>参考 {@link http://d.hatena.ne.jp/otaks/20121220/1355993039}
 * @param {func}
 *            [func=function(obj){ return +obj; }]
 *            pushで登録するオブジェクトからヒープの大小比較判定値を取り出す関数
 * @example h = HJN.util.Heap( function(obj){ return +obj; } ) 
 * h.push("12.34") // データを登録する 
 * h.push(0.12) // 
 * h.pop() // => 0.12 最小値のオブジェクトを取り出す
 * h.pop() // => "12.34" 
 * h.top() // =>undefined 最小値のオブジェクト 
 * h.size() // =>0 登録オブジェクト数
 */
HJN.util.Heap = (function() { // #55

参考　プライオリティキュー

[hirosejn]

• ヒープからルート以外の削除 Wiki 二分ヒープ（削除解説あり) 木構造を配列で管理している場合は、ノード → 配列番地への管理が別途必要である。これは連想配列でもできるし、ノードに持たせても良いし、現れるノードが決まっているのなら普通の配列でも管理できる。その上で手順は以下の通り。 (1).削除したのが木の末端のノード（配列管理なら配列の末尾）なら詰める必要が無いので終了。 (2).木の末端のノードを抜けた場所へ持ってきて、down-heap する。 (3).もし、上記の操作で木が変化しないならば、up-heap する。

二分木とHeapのサンプル（パイソン）