No.42：イース

[aireiya]

感想：他のRPG作品はコマンドを入力して戦闘するターン制の作品が多いが、イースは、マップの中をうろついている敵に体当たりして戦闘するという他とは違う戦闘が熱い作品。

評価：★★★★★

敵に体当たりする時は、正面から当たると自分もダメージを受けてしまうが、体を半分だけずらして体当たりすると自分はダメージを受けず、敵だけダメージを負う。これを利用してどれだけ体を半分ずらして攻撃出来るかが攻略のキモとなる。雑魚敵でも正面から当たるとすぐに倒されてしまうため、常に気が抜けない。さらに敵は２，３体同時に相手をしなければいけない場面もあるので、どれを先に倒すかも大事になってくる。

また、木や壁を使って敵をひっかけながら体当たりすると攻撃判定が重複して大ダメージを出せるので、地形まで考えて戦闘をすると強い敵も倒せる。引っ掛けて一瞬で敵を倒した時はとても爽快。

半身ずらしと地形ハメを活かした戦いは、今プレイしても熱くなれる。

[at313]

評価 ★★★★★

感想：最初のうちは雑魚敵を倒すのも苦労するが、考えて戦えばうまく倒すことが出来、強めの敵を初めて倒せたときの達成感は大きかった。お金をためて装備を整えることで戦闘が大きく楽になる。 他のゲームにはあまり見ない体当たりで敵を倒すという戦闘方法も見所。

[cocytus01]

評価：★★★★★ 感想： 敵に体当たりして、２Dの俯瞰視点マップを攻略していくアクションRPG。 体当たりのコツは半身ずらし、これに限る。通常、正面からだとダメージを受けるが半身ずらすことでダメージを受けず敵に攻撃をしていくことが可能なのだ。これを活用して冒険を進めていく。

序盤は攻撃・防御共に著しく低く、武器を購入しないととても進められない。 しかし、スタート時の所持金では武器を買えないので頑張って貯める必要がある。 ここを乗り越えれば、ストーリーが進み面白くなってくる。

またサウンドを古代祐三氏が手掛けており、耳に残る格好いいBGMも本作の見所である。