１．ソルバーのバージョン管理に向けた作業

[kazutake]

iRICに搭載されているソルバーの過去バージョンについては、ユーザーが任意に指定して 利用できることを目的として以下を行う。   （１）バージョン番号の各番号の意味の整理 バージョン番号はメジャー番号、マイナー番号など複数の番号で構成されている。それら の意味合いを再整理し、それと整合性がとれるようiRICの読み込み機能を調整する。   （２）ソルバーのバージョン管理方法の更新 iRICに搭載されている全てのソルバーのファイルはgithub上で管理されている。ここでは githubの機能等を活用し、ソルバーのリリースに合わせて、リリースバージョンとそれに 対応するソースコードをセットに自動保存できる仕組みを整備する。 またユーザーが過去にリリースされたソルバーを指定して利用できる環境の整備も行う。 上記はgithub上の環境設定、スクリプト更新、iRICソフトウェアの改良を組み合わせて実 現することを想定している。