Open yayoc opened 6 years ago
計測の分類として以下の2つがあります。
サイトの閲覧環境を固定化して、定量的にパフォーマンスを計測する手法。
Cyberagent のメディア管轄では Speed Curve を各サービスで登録して使用しています。 (各サービスで若干のカスタマイズをしてます) 主に Speed Index という指標を取っています。
一方、Real User Monitoring では主に3つの指標を取っています。
これらを取得したら GA に送信し、結果をあとから表にしたりして確認しています。 FP, FCP は PerformancePaintTiming で取得することが出来ます。
あくまで Cyberagent 各種サービスでのお話ですが、PV や離脱率に影響度が高いのは Speed Index よりも、FP, FCP という傾向が出ています。
Speed Index は Web 標準の技術で取得できないのという事情もあり、今後は FP, FCP を指標として計測していくのが良いかもしれません。 上述した様に FP, FCP は Web 標準の技術で得ることが出来るため、ユーザは勿論、開発者にも優しいと言えるかもしれません。
競合とのベンチマークを比較して、そこを目標値とすることにしています。 (例: Fresh -> nico 生さん etc...)
それを各サービスで設定しています。
解答ありがとうございました。 @1000ch @ahomu @tsuyoshiwada
質問をしたいAMAブース
質問
パフォーマンス計測について、Speed IndexやTime to intractiveなどの指標があるとは思いますが、 実際のwebサービス開発で具体的に何を指標とされているのか、目標値などについて可能な限り教えてもらえると嬉しいです。