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フロントエンド激動の時代を経て、キャッチアップに苦しむ現場や、経年劣化に苦しむプロダクトなどが散見されるようになりました。 ここ10年のアーキテクチャの変遷を振り返り、次の世代に何を見定めるべきか明確にします。
パフォーマンスの話だと、ReactだとPureComponentで書くとパフォーマンスが良いとかあるが、mizchiさんの経験で実際にやったほうがいいことがあれば教えて欲しい。
問題が起こる前にチューニングするな。問題が起きる前にチューニングすると複雑になる。 やばいパフォーマンスのところはすぐに分かるから、わかってからチューニング ただ、ちりも積もればでパフォーマンスが悪くなってくるとやばい。 パフォーマンスの目標は各サービスの要件によって自分で決めると良い。 プロジェクト末期に標準で使っていたやつが問題になるのはやばいので、ある程度の調査は必要。 計測手法としてはreact-perfとか。あとはdev toolsでだいたい分かる。 もう1つ気にする点としては、スペックが低い端末で見ている場合を早期から考えたほうがいい。 リリース直前に低パフォーマンス端末のせいで延期したことがある。
現場の ES201x とアーキテクチャの変遷と未来
フロントエンド激動の時代を経て、キャッチアップに苦しむ現場や、経年劣化に苦しむプロダクトなどが散見されるようになりました。 ここ10年のアーキテクチャの変遷を振り返り、次の世代に何を見定めるべきか明確にします。
質問
パフォーマンスの話だと、ReactだとPureComponentで書くとパフォーマンスが良いとかあるが、mizchiさんの経験で実際にやったほうがいいことがあれば教えて欲しい。
回答
問題が起こる前にチューニングするな。問題が起きる前にチューニングすると複雑になる。 やばいパフォーマンスのところはすぐに分かるから、わかってからチューニング ただ、ちりも積もればでパフォーマンスが悪くなってくるとやばい。 パフォーマンスの目標は各サービスの要件によって自分で決めると良い。 プロジェクト末期に標準で使っていたやつが問題になるのはやばいので、ある程度の調査は必要。 計測手法としてはreact-perfとか。あとはdev toolsでだいたい分かる。 もう1つ気にする点としては、スペックが低い端末で見ている場合を早期から考えたほうがいい。 リリース直前に低パフォーマンス端末のせいで延期したことがある。