Open naoishii opened 6 years ago
フロントエンド激動の時代を経て、キャッチアップに苦しむ現場や、経年劣化に苦しむプロダクトなどが散見されるようになりました。 ここ10年のアーキテクチャの変遷を振り返り、次の世代に何を見定めるべきか明確にします。
RxやReduxはやりすぎ。日経新聞はvanilla jsでやっていたり、polymerみたいなのがあったり、後はrails作者がdata-attribute属性で管理すればいいとして新しいFWを出してきた。そういう感じで、FWをできるだけ薄くするということに関してはどう思いますか?
ありだと思う。複雑化したSPAってSSRしないとまともにクロールしないといけないとか問題があったり、SPAって再訪問が多いとかのライフサイクルが長いものに対して発揮されていた。一方で、見た目の自由と引き換えにAMPとかのイニシャルページの体験をよくするものもある。preact、lit-htmlとかの薄く浅く作ってメンテナンス性を保つというのは去年からよく出てきた。 data-attribute属性で管理することについては、DOMがdataを持つのは今ではアンチパターンですが、その仕組の中での取り扱いが考慮されていたらOKだとは思う。 他のフレームワークと一緒に使うことについては未だアンチパターン。
bit-html => lit-html です
失礼いたしました。ご指摘ありがとうございます! 修正いたしました。
現場の ES201x とアーキテクチャの変遷と未来
フロントエンド激動の時代を経て、キャッチアップに苦しむ現場や、経年劣化に苦しむプロダクトなどが散見されるようになりました。 ここ10年のアーキテクチャの変遷を振り返り、次の世代に何を見定めるべきか明確にします。
質問
RxやReduxはやりすぎ。日経新聞はvanilla jsでやっていたり、polymerみたいなのがあったり、後はrails作者がdata-attribute属性で管理すればいいとして新しいFWを出してきた。そういう感じで、FWをできるだけ薄くするということに関してはどう思いますか?
回答
ありだと思う。複雑化したSPAってSSRしないとまともにクロールしないといけないとか問題があったり、SPAって再訪問が多いとかのライフサイクルが長いものに対して発揮されていた。一方で、見た目の自由と引き換えにAMPとかのイニシャルページの体験をよくするものもある。preact、lit-htmlとかの薄く浅く作ってメンテナンス性を保つというのは去年からよく出てきた。 data-attribute属性で管理することについては、DOMがdataを持つのは今ではアンチパターンですが、その仕組の中での取り扱いが考慮されていたらOKだとは思う。 他のフレームワークと一緒に使うことについては未だアンチパターン。