jms-web / FMS

:gear: フジワラ 不適合管理システム
https://jms-web.slack.com/messages/CA1096YDU
0 stars 0 forks source link

Outlookメールプロファイル・データ移行スクリプト作成 #171

Closed jms-funato closed 5 years ago

jms-funato commented 5 years ago

保存先

~SV13~ ドメイン不参加のためSV101に変更

既存PCからエクスポート

  1. ドキュメントフォルダにあるOutlookデータファイル(送受信メール本体 .pst)を ファイルサーバ上のADユーザーホームフォルダ内のUser/Documents/Outlook ファイル/にコピー とりあえず既存PCのユーザー名のフォルダにコピーする
  2. プロファイルデータ(レジストリキー .reg)をエクスポートしてホームフォルダの任意の場所にコピー 1.プロファイルデータファイルを開き、各キーのディレクトリをOutlook2019の階層に変更 Outlook2010のディレクトリ文字列をOutlook2019のディレクトリ文字列に置換
    HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Windows Messaging Subsystem\Profiles\Outlook
    ↓
    HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office\16.0\Outlook\Profiles\Outlook

新PCへインポート

  1. ログオンスクリプトをグループポリシーか新ADユーザーに直接設定
  2. 起動したスクリプトに、既存PCのPC名=ADユーザー名を入力して、 入力したPC名のホームフォルダから新ADユーザーのホームフォルダにファイルをコピー
  3. Office2019の初期セットアップ時のダイアログをスキップするレジストリ登録ファイルを実行 \\sv101\system\outlook\DisableOffice365SimplifiedAccountCreation.reg
  4. ライブラリフォルダの場所をホームフォルダ以下に変更 \\sv101\system\outlook\usershellfolders_settings.reg をワークフォルダにコピーして、 内部のを新ADユーザーIDに置き換えてregファイルを実行
  5. Outlook起動
jms-funato commented 5 years ago

ログオンスクリプトは任意実行とする(ショートカットリンクをメールなどで配信) ログオンスクリプト(outlookプロファイルバックアップ)は ログオンスクリプト未実行でも実行出来るように、フルパスのフォルダ作成処理を追加