工数進捗システム 日報データ入力を一部自動化したい

[jms-funato]

概要

• 現状進捗システムで入力・表示した作業日報を見ながら、手入力で当該システムに転記している
• 残業時間を除いた他の情報は進捗システムのデータ登録時に同時にデータコピー可能なはず

対象システム

\\sv05\system_K\工数進捗システム\工数進捗システム.mdb

資料

\\sv18\zensha\１一般作業フォルダ\⑱事務改善専門部会活動\JMS作業フォルダ\日報自動化システム改修案.xlsx \\sv18\zensha\１一般作業フォルダ\⑱事務改善専門部会活動\JMS作業フォルダ\工数入力SYS_PG仕様書.xlsx

確認事項

• [x] データの転記は進捗システムの保存時に毎回行うか or 工数進捗システム側にボタンを追加してその押下で取込みさせるか →作業実績保存時に毎回行う(工数進捗システムは廃止)
• [x] 不適合SYSのように.NETで実装するか or Accessで実装するか →移植可能な部分が多いため、Accessで実装
• [x] T工数積上の一覧がDlookupになっており表示更新が遅い→データソースをクエリに直せば常時表示で早い→移植時ついでにクエリに直す
• [x] データソース上の差異の確認 作業工程関連のフィールドがLPとその他で異なる→工数管理の統合テーブルでは複合材風防のT工数実績積上をベースに、LP用のフィールドを追加する
• [x] Bcode?BcodeSeq? 工数進捗システム側の日報に表示されている　　データ元はどこ？ →バーコードはいらない
• [x] 工数進捗システムの日報出力にて、T_社員マスタに曜日に応じて2つ目の所定時間の設定があるが？ →保留　必要なら次のステップに新規追加する
• [x] 複合材の作業実績入力画面だけ、同時に着完実績積上の着手日も更新している 他の部門はどうする？→他部門は不要
• [x] LPだけ追加メモ欄が3つある(RWK種類、RWK区分、A共通メモ) 他の部門はどうする？　ちなみにRWK種類、RWK区分は実績テーブルでなく、T_ﾒｯｾｰｼﾞLPに格納される →LP専用の項目は統合テーブルにフィールドとして追加し、他部門では参照しない →既存機能はテーブル構成含めてそのまま移植
• [x] 工数データバックアップ機能は工数進捗システムの保存機能のように特定年月のデータをバックアップテーブルに移動させる or 進捗入力データの保存機能のように保存テーブルに保存日付きで全データをコピーする? →工数進捗システムの機能を移植(バックアップテーブルへの移動・バックアップテーブルの閲覧・バックアップからメインテーブルへ書き戻し)
• [x] 統合した工数管理の実体テーブルはどのDBに含める？ →SV04.SEISANに格納
• [x] No.11 記録出力とはexcel csv等へのエクスポート機能のこと？ →修正履歴確認画面およびそのレポート出力のこと
• [x] 春日井の工数進捗システムは風防LP共用? →共用
• [x] 社員証ログイン後、権限のある部門が1つしかなければダイレクトに工数入力画面を表示？ →ダイレクト表示はせず、メニュー画面に権限のあるボタンを並べるだけとする
• [x] 風防と硝子風防の工数入力画面は、進捗入力画面へのリンクの有無と基準工数リストの工程項目数が違うくらいなので、画面レベルで統合できる？→可能なら統合する

機能

No	区分	工数目安	機能	備考
01	新設	小	社員証でのログイン機能	IC認証サンプルで実装済
02	新設	小	ログイン者を識別して工数登録、工数修正権限、管理者を識別	IC認証サンプルで実装済
03	新設	小	ログイン者を識別して所属部門の工数入力画面を切り替え	IC認証サンプルで実装済
04	移植	+	生産進捗sys製品データとリンク
05	移植	+	工数入力機能
06	新設	+	生産進捗sys工数データ形式と日報データ形式の作成（自動）
07	新設	+	生産進捗sys工数データと自動リンク
08	移植	+	月次工数データ出力機能、日報形式データ一覧出力機能
09	新設	+	工数データGL確認画面
10	新設	+	工数データ管理チーム確認画面（原則、工数データGL確認画面と同じだがログイン者により機能を開放）
11	新設	+	工数データ修正画面及び記録出力
12	移植	+	工数データバックアップ機能
13	新設	+	勤怠データとの照合

[jms-funato]

2022年1月3回目(3週目)に現地ヒアリング

[jms-funato]

対応するとしても次のステップ以降だが、不適合SYSと同じような承認申請の仕組みが必要かもしれない →次ステップ対応の予定だった承認申請機能を今回含めて上で対応可否を判断することになった