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ヒエーン
今週は新プロダクトのリリースと Hi-Ether Meetup の会場担当マンをやっていたらほとんど終わっていったよ〜。学んだことはいろいろあるのに整理して書き出す余裕がなかったね。ワンワン。
2018-03-30 技術導入とその運用設計を考える 〜 過去と未来と — OpsLab https://www.opslab.jp/publish/20180331-esd21.html
しばた先輩におすすめしてもらって、いっしょに資料をパラパラとめくりながらあーだこーだと話した。ここでも「言語化は超重要」という話になる。いきなり「ここでも」とか言い出したけど、最近はぼくの中で言語化の重要度が爆上がりしているのでした。ちゃんとやらんとなあ。
まず社に関していえば、エンジニアみんなでテクニカルライティング能力を向上させるといいだろう、と思う。自然言語もすらすら書いて、プログラミング言語もどんどん書いていかなきゃね。
現職、入社から丸 3 年が経過していた。本人としては「わりと最近に入社した組」というつもりで、なんでかというと先輩社員のみなさんがたくさんいるからなんだけど、直近 1 年間くらいの入社の人からはベテラン社員に見られることも多くなってきた。気がする。
ぼくはこんな人間なのでかなり打算的に生きていて、バリューにつながるようなことはどんどんやっていく。そのひとつに「社内のいろんな人とスムーズにやりとりできるようになっておく」というのがあって、現職においても精力的にネットワーキングしてきた。おかげで、今は「これはあの人に聞けばわかるな」「あの人を説得するにはこういう材料を持っていけばいいな」などと瞬時に判断してまあまあ効率的にコトを運べるようにはなってきた。
それはそれで大事なことだと思うのだけれど、一方で、そればっかりになるのは危ない。なぜなら、そのこと自体はぼくの市場価値を高めないからだ。ネットワーキングというのはソフトウェア開発でいうと環境構築みたいなもので、一通りのツールをセットアップして自分の手になじむカスタマイズを施したからといって価値になるわけではない。快適にお仕事できる状況をつくったのなら、そこから先は価値を生まなければならない。
これは自戒の文章だ。3 年もいると、ちょっと居心地もよくなってくる。そこに甘えませんように。入社したてのころに「早く自分の価値を認めさせなれば…!」と鼻息を荒くしていたころと同じような気持ちで、来週のぼくも価値に向かって歩みを進めていく。
4 年目もがんばろう。楽しくやっていくぞ。
https://github.com/june29/japonica/issues/25#issuecomment-390239588 にちょっとだけ追記。
やっぱり「長くいるほど、それだけで有利」みたいになりすぎるのは怖いと思っていて、なぜなら、2018 年の日本のワイドショーを見ていると「長く続く閉鎖的な会で変な問題が起きて大騒ぎになる」という例がイヤというほど流れてくるから。絶対にそういう類になりたくない。既得権益を生み出さないように、なんだったら定期的にスコアをリセットする仕組みを入れた方がいいと思うくらい。
今週末は https://scrapbox.io/june29 に文章を吐き出すのを試してみたので、こっちへのコメントは少なくなりました。
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