activeTab 権限を取得する（コンテンツスクリプトを一部解禁する）

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次期バージョンで試験的に activeTab 権限を使用する機能を提供する。 取得するのは、「activeTab」であり、「<all_urls>」ではない。

コンテンツスクリプトの問題について度々質問を受け付けるため、試験的に導入する。（関連：#17, #38, #40, #41, #42） 権限増加になんらかの懸念がある場合、コメントしてください。試験中止を含めて再検討します。（新規機能案は、別の問題としてください）

懸念事項等

• インストール時・更新時の権限昇格ダイアログ有無
  • ない予定
• AMO・ChromeStoreの許可設定の項目
  • 増加なし予定
• コンテンツスクリプトの実行完了を待機するため、コピーまでの時間が遅延する
• トップウィンドウのみで良いか？
  • フレームでの実行が必要か？
• 主な対象範囲
  • アクティブタブ（ウィンドウのタブ、すべてのタブは対象外）
  • コンテキストメニュー、ブラウザアクション、キーボードショートカット（対象外はなし）
• タブコンテキストメニューで非アクティブタブを選択するパターンを要検討
  • 動作する？
• どの機能に対応する？
  • 下位互換等を考慮すると、大量の新機能とその廃止は、あまり好ましくない
  • 必要最低限の機能のみとしたい
  • 要望があり、実現可能だとしても、機能追加するとは限らない（機能追加しない可能性が高い）
• ショートカット時の${text}の動作（互換性の問題）
  • 現在の動作は、${title}と同じ
  • window.getSelection().toString();に変更する？（選択なし時は、既存動作）
  • 関連：#40, #41
• ${og:site_name} 等、存在が確約できないデータの取得失敗時の動作
  • 空文字とする
  • ${title} | ${og:site_name} で取得失敗時に前方の「|」を削除したい
    • 従属する付加文字の扱いについて要検討
  • そのまま残す
  • エラー時と区別ができない

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API のコールバック関数周りが複雑になるため、 ManifestV3 対応後（#39）に延期

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v2.3.1 で activeTab 権限を取得 ただし、権限の利用はなし

[k08045kk]

v3.1.0 で一部機能に対応予定。 それにともない、 scripting 権限を新規取得する。（activeTab 権限は既に取得済み）