Open utterances-bot opened 4 years ago
発表の中で「セキュリティ対応をバックポートで対応したこともあった」とおっしゃられていたと思いますが、一般にバックポートで対応するのは対応済みの箇所などを含めて管理するのが大変なことが多く、バージョン自体を上げたほうがメリットが大きいのかなと言う認識でした。 バージョンアップとバックポートの対応の使い分け?の基準みたいなものがアレば知りたいです。
テストに関してなのですが、ピラミッド図で表示されていたようなテストは各OSSごとに行っているのでしょうか? それとも自社k8sで統合的に行っているのでしょうか?
OSSに対して作成したissue, PRの一覧だったりはあるでしょうか? 具体的にどんなissue, PRを作成しているか見てみたいです。
Kubernetes とその上で運用しているアプリケーションについて、継続的にテストを実施しているとのことでしたが、具体的にどのようなテストを実施しているのか可能であれば教えてください。
npmやGoとかのOSSを使おうとすると、依存しているOSSを芋づる式に大量に取り込むことになることが多いと思いますが、そのライセンスチェックや管理になにか特別な工夫があれば教えてください。
発表の中で「セキュリティ対応をバックポートで対応したこともあった」とおっしゃられていたと思いますが、一般にバックポートで対応するのは対応済みの箇所などを含めて管理するのが大変なことが多く、バージョン自体を上げたほうがメリットが大きいのかなと言う認識でした。 バージョンアップとバックポートの対応の使い分け?の基準みたいなものがアレば知りたいです。
ご質問ありがとうございます。動画の中でもお伝えいたしました通り、基本的にはバージョンアップで対応しています。 依存関係などの問題でどうしてもバージョンアップできない場合だけバックポートします。
@bells17
OSSに対して作成したissue, PRの一覧だったりはあるでしょうか? 具体的にどんなissue, PRを作成しているか見てみたいです。
ご質問ありがとうございます。
Necoグループでの話になりますが、OSSに対して作成したPR/Issueは内部で管理しています。 具体的なIssue. PRとしては下記の様なものがあります。
@bells17
テストに関してなのですが、ピラミッド図で表示されていたようなテストは各OSSごとに行っているのでしょうか? それとも自社k8sで統合的に行っているのでしょうか?
ご質問ありがとうございます。
Necoではテストピラミッドとして
という形で、テストを分割して、test, mtestで単一のコンポーネントに対するテストを行い、dctestで統合テストを実行しています。 ですので、test, mtestを各OSSに対して行っており、dctestを自社k8sを使って統合的に行っているということになります。
@binoue 諸々ご回答いただきまして、ありがとうございます。 そういえばセッションの動画について公開予定がありましたら教えていただきたいです。
@bells17
申し訳ありません。セッションの動画は公開しないことになりました。。 何卒、よろしくお願い致します
なるほどです。少し残念ですが承知しました。 お教え頂きありがとうございます!
Kubernetes とオープンソース
https://k8sjp.github.io/kubefest-2020/sessions/17/