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インターネット時代の入門的な読解教材は何が良いのだろう? #120

Open karino2 opened 6 years ago

karino2 commented 6 years ago

そろそろちょっと難しめの入門書が終わりそうで、次を考えている。

これまでの経験からすると、この後は少しまとまった文を読みつつ単語を覚える、というのを繰り返していく、というので次のステップに行ける。

教材としてはスペイン語なら「今すぐ覚える音読スペイン語」とか、中国語なら「聴読中国語」とか、英語なら速読英単語とかみたいな奴をやってきた。

で、フランス語もこれでもいいのだけれど、この手の手頃な教材で良い電子化された物が見つからない。 昔はCDプレーヤーを持ってたので本をカバンに突っ込んでCD プレーヤー持ち歩いてリスニングとかやれたが、もうCDプレーヤーは無いし、昔よりもモバイルバッテリとかタブレットとかいろいろ持つ物が多いので、昔のスタイルで勉強したくも無い。

本を買って自分でスキャンしてCDをリッピングしても良いのだが、大変めんどくさい。 昔より面倒になってるよ!

という事で、もうちょっとネット上にある物とかでどうにかならないものか?

karino2 commented 6 years ago

例えばニュースとかはある訳だ。NHKのワールドラジオは毎日手頃な分量のスクリプトがある。 ただこれだと単語を調べるのがかったるい。 単語帳を使いたいのは単語を調べなくて良い、というのが大きい。

技術系のブログとか、読む物もまぁまぁある。youtubeとかでちょっと面白い動画とかを探すのもまぁまぁ出来る。 ただスクリプトのある音声で、単語の意味もある、というのはなかなか手頃なのが無い。

ここさえインターネット上のコンテンツでどうにか出来る定番があれば、語学学習の教材探しは大分不要になるのだけどなぁ。

karino2 commented 6 years ago

そもそもに、難しい語彙かどうか、なんて簡単に分かるんじゃないか?それこそ基礎的な語彙じゃなければ難しい訳で、適当に大量の文をクロールして出現頻度とかでランクづけすればその人の実力に応じて意味を出すべき物など簡単に分かりそうな物だ。

そして意味をつけるべき単語が分かって辞書のAPIがあれば、それを食わせた結果の一覧をつけるなんて出来そうなもんだ。

こうして考えると、辞書の会社とかが自然言語処理とか頑張れば「インターネットの全てのスクリプトが読解教材に!」とか出来るだろうに。
もっと頑張れば文法の解説だって出来るんじゃないか?

karino2 commented 6 years ago

などと現実逃避してても仕方ないが、なんかこう、読解系の単語帳の代わりに手頃な物は無いかなぁ。 聞いてても語彙ってあんま増えないんだよなぁ。やっぱりスクリプトで確認しないと。

別にネット上の無料のコンテンツじゃなくても、電子化されてる定番な奴があればそれでいいんだよなぁ。 例えばStories from Latin Americaとかはスペイン語圏では結構いろいろある。

辞書を引く所さえ妥協すればNHK ワールドラジオはかなり近い。 あんな感じで、ニュースよりもっと軽い話題とか無いかね?

音声教材はこんなに世の中に増えたのだから、読解もどうにか探せばありそうな物だが。 例えばあれだよな。フランス版のなろう系とかあればいいんじゃないか? 子供向けのそういうのとか無いのかな?