Open Ichikawa-TokyoTosho opened 7 years ago
了解しました. では,GitHubについてですが,かなり早期に来そうな質問に答えておきます. いわゆる添付ファイルをIssueに貼り付けたい場合は,この文字の入力欄にそのままドラック&ドロップすれば,添付されます. MATH+クラスファイル仕様.xlsx
デフォルト(パターンA)は、 〈節が変わるたびに改頁〉 です。 これを 〈節が変わっても改頁しない(続ける)〉 とするには、こちらで簡単に変更できますか。
もし、改頁ルールを変えたら『ベルヌーイ』はどうなるかな、と分量を見積もりたいだけですので、時間がかかるようでしたら、その旨お伝えいただくだけで、修正対応は結構です。
※「第一弾と第二弾は極力同じにする」と言っておきながら、早速、変更かもしれません。泣
align環境で\intertextで括った文章に\footnoteを付けたとき、脚註が現れないのですが、これはバグでしょうか。 次の脚註番号はちゃんと1だけ増えていて、カウンターは正常に動いているようです。
バグと言いたくなりますが,TeX的にはこれはバグではないです.
\footnotemark
と \footnotetext
を使い分けて対処せねばなりません.
\begin{align}
abc&efg\
\intertext{脚注\footnotemark}
abc&efg\
\end{align}\footnotetext{脚注}
markとtextがあまり離れると脚注の位置がページがずれるのであんまりやりたくはないのですが
節の改ページについて対応しました.
codeにある★のあるものを更新してください.
Wikiも更新して示しましたが,\sectionbrakON
\sectionbreakOFF
で切り替えます.
脚註の件、ありがとうございます。 このような手があったのですね。
★のついた三つのファイルを更新したところ、 \kenten{}と \begin{comment} \end{comment} が使えなくなったように見えます(?)。 心当たりはありますか。
上記の件、失礼しました。
\kentenで一度引っかかったけど、「r」で無視したら、あとは一度も止まりませんでした。
↑サポートしてないファイルタイプらしいので、拡張子を強引に変えましたが、中身はただのmain.logです。不具合かどうか、ご確認をお願いします。
main.texを更新しました.
「r」で強行した場合おそらく正常に組版されてないと思います.
logファイルはupしていないのでお手元のmain.logをrenameしてしまったのでしょうか. 改めて,main.texを更新していただいても良いのですが, お手元のmain.texに
\usepackage{okumacro}
\usepackage{comment}
を\usepackage
の最後に追記していただいても結構です.
[Raw]からブラウザで保存すると,勝手にtxtが付いてしまう可能性がありますね. IEとかそうかもしれません. zipで落とすのが一番確実ではあります.
いろいろなバージョンが混在して、わかりづらくなってしまったので、ご指示に従い、zipで落としました。 platex main.tex でコンパイルはうまくいくのですが、 dvipdfmx -V4 main.dvi でPDFにできません。
dvipdfmx -V4 main.dvi でPDFにできません。 すいません. main.texの19行目にある
\usepackage{fontmap}
を
\usepackage[temporaryfont]{fontmap}
に変更してください.啓文堂用の設定になっています.
MS
も追記して\usepackage[temporaryfont,MS]{fontmap}
も試してみてください. 章見出しがOffice付属のフォントになって,こちらの方が見栄えがいいかもしれません.
いろいろなバージョンが混在して、わかりづらくなってしまったので、
こういうのを整理しやすくするのがGit(GitHubではなく)の良いところではあります. 本当は,Gitをインストールしていただくのが一番良いのですが, やはり編集の方にGitの学習や操作を強いるのは気が引けますね.
MSも加えたバージョンでうまくいきました。 ありがとうございます。
align環境で、複数の数式を等号で揃えるときで、最左辺が長い場合、私は基本的に xyz =b =c (xの頭と等号の左端が揃う)が好きなのですが、教科書などでは xyz =b =c (xの頭と等号の右端が揃う)のもあり、こちらが好きな著者もいます。
後者のようにすると、等号とb、等号とc、がそれぞれくっ付いてしまうのですが、これはなぜでしたっけ? (以前も聞いていたらごめんなさい) 回避策があれば教えてください。
このように =b
の間に\;
を入れてください.
\begin{align*}
& xyz\\
=&\;b\\
=&\;c
\end{align*}
また,mawarikomi環境が使えるように必要なファイルを追加しました.
揃える位置の前後のアキの件、ありがとうございます。 (以下、雑談) &で揃える云々は抜きにして、TeXの数式モードで数式を書くと等号の前後が自然に空く、というのがTeXの最大の(?笑)利点くらいに思っていたのですが、そうでもないんですねぇ。 あのようにくっついてしまうとみっともないですね。 諦めて\;を入れることにしたいと思います。
確かにおっしゃるとおりです(笑)
このあたりは全く詳しくは知りませんが,AMS (American Mathematical Society,amamahパッケージの開発元) の思想(哲学)としては,
alignの&は揃えたい位置の左側へ 置き,かつこれは等号,不等号を桁で揃えるためのものである.
と何かで聞いたか読んだかした覚えがあります.(出典不明^^;) つまり,
複数行の数式は,等号,不等号で揃え,かつ&は対象等号の左へ置くべき
という事なのかもしれません.
数学というのは,純然な数の合理,論理の世界ですが,なぜか個人の思想や哲学といった主観が多分に介入しますね. 数学の本でも,たまに「美しい」数式という計算とは無縁なはずの形容詞が用いられること自体がそれを示しています. LaTeXの数式関係のパッケージではごくたまに,そういった作成者の主観をさりげなく押し付けてくるものもあるように思います. そうとすると,AMS的には上の数式は
\begin{align*}
xyz&=b\\
&=c
\end{align*}
のようにせよ.という事になるのでしょうか.
さまざまな主観と向き合わないとならない我々としては軽く迷惑なことです^^;
(勝手に作ってみました。いいでしょうか。) 一つひとつ、メールで問い合わせるのは気が引けてしまい、 「質問事項が3,4個溜まってからにしよう」といつも思ってしまうので。。。
宮川さんに気軽に質問できると助かります。 よろしくお願いいたします。