tq/cqコードレビュー議事メモ(2021.12.3)

[ksakam]

日時: 2021/12/3(金)19:30-21:00 (zoom) 参加: 天野氏、坂本(記) 資料: https://github.com/kouamano/RECURSIVE-SYSEM/blob/cq/Document/cq-code-review-20211203-after.pptx 議事:

(p280)

• $flatten$は2次元限定であり多次元化は困難そう
• [処理手順]について -$unpack$と統合した$flatten$について、実装できそうな見通しはあるが、細部で悩みそう(例: flattenが再帰的) -内部処理のflattenとunpackも統合したい -$flatten$の範囲を示す()の人手挿入はミスしやすいのでツールなどの検討要

(p284)

• NS3における各cellの独立性を高めた形式をNS2と命名する

  
  [各セルの形式]
  - NS3
  　　cellij ::= (Cj, vij)      // 列に依存した情報(Cj)を内包
  - NS2
  　　cellij ::= (Li, Cj, vij)  // 行に依存した情報(Li)および列に依存した情報(Cj)を内包

　　// Li : i行に依存した情報(例: i行の行番号やid値) 　　// Cj : j列に依存した情報(例: j列のタイトルや単位) 　　// vij : i行j列のセル値

  - NS3からNS2への変換時、Liとしてラインラベルの付与方式
　　(方式1) 人手付与(cell内にLineLabel(“XXX”)などと記述)
　　(方式2) 行番号など一意なidを自動付与
　　(方式3) nullを付与

(p285)
  - 宿題
  -NS2を実例で検証
　　=> join相当がNS2のcat等で代用できれば有益
  -門平GLと相談
　　NS3論文の投稿先
　　NS2について報告

(次回)
12/17(金)19:00-