【Node.js】nodistでNode.js環境を整える。

[kurodakazumichi]

概要

Windows環境にNode.jsをnodistで管理する環境を構築する。

環境

Windows 10 64bit Node.js v8.6.0 インストール済

関連

30

[kurodakazumichi]

インストーラーの取得

• DLサイト https://github.com/marcelklehr/nodist/releases
• バージョン v0.8.8(2018/4/24時点の最新)
• 種類 NodistSetup-v0.8.8.exe

[kurodakazumichi]

Node.jsのアンインストール

以前に普通のインストーラーでインストールしていたNode.jsをアンインストールする。 nodistのNode.jsと普通に入れたNode.jsが混在すると混乱するため一度綺麗にする。

[コントロールパネル] > [プログラム] > [プログラムのアンインストールまたは変更] からアンインストールできる。

[kurodakazumichi]

nodistのインストール

インストーラーを起動

承認

[I Agree]をクリック

インストール先の指定

デフォルトはCドライブのProgram Files(x86)だったがDドライブ直下に変更。 [Install]をクリック

完了

以上

[kurodakazumichi]

nodistがインストールされたか確認

コマンドプロンプトで以下のコマンドを実行。

nodist -v

バージョンが表示されればOK

0.8.8

[kurodakazumichi]

インストール可能なNo.jsのバージョン一覧を表示

nodist dist

～ 8.8.1 8.9.0 8.9.1 8.9.2 8.9.3 8.9.4 8.10.0 8.11.0 8.11.1 9.0.0 9.1.0 9.2.0 9.2.1 9.3.0 9.4.0 ～

2018/4/24時点でのLTSは8.xなので8系の最新をいれようと思う。

[kurodakazumichi]

Node.jsのインストール

コマンド　nodist + Node.jsのバージョン

nodist + 8.11.1

8.11.1 [===============] 22298/22298 KiB 100% 0.0s 8.11.1

Node.jsをインストールするには使用するNode.jsのバージョンを指定する。

[kurodakazumichi]

Node.jsのバージョンを確認

node -v

v7.2.1

7.2.1？ 8.x系を入れたはずだが。。。

Node.jsのバージョンを指定する。

nodist 8.11.1

8.11.1 Default global pacakge update dsuccessful.

複数バージョンのNode.jsが存在する場合、使用するバージョンを指定する。

node -v

v8.11.1

入れた覚えのないv7.2.1

デフォルトが7.2.1？ わからないのでのちのち調べる事にする。

[kurodakazumichi]

Node.jsのインストール先

D:\ProgramFiles_x86\Nodist\v-x64 nodistのインストールしたフォルダ内にv、v-x64というフォルダがあり ここにインストールされるようだ。

• vは32bit系
• v-x64は64bit系 と思われる。

7.2.1は入れた覚えはないがここに入っていたので おそらくnodistの初期インストール時点で入るのだろう。

[kurodakazumichi]

npmのアップデート

npm = Node.jsのパッケージを管理するツール(Node Package Manager) Node.jsをインストールするとnpmも同時にインストールされる。 ただしnpmは更新が頻繁で、この時点では最新のものとは限らないらしい。 ので一応npmのアップデートをする。

npmのバージョンを確認

npm --version

4.0.5

npmのアップデート

npm update -g npm
npm --version

4.0.5

アップデートしても変わりなし、最新だったらしい。