.txt を自作小説として取り込めるようにして欲しい

[limura]

ご意見ご要望フォームより。

引用略。

確かにできるようになると便利さが増すので作ると良さそうです。 が、ちょっと気になるのは ことせかい の仕組み上、一つの章に巨大なデータが入ってしまうと実行時に使うメモリの量が比例して増えてしまったり、その章を開く時に文章の内部構造を解析して発話しやすい情報に変換する処理に時間がかかるようになるため、遅くなっちゃわないかなぁというのが気になります。使い勝手的にも章分けが出来ていたほうが使いやすいと思います。

ということで、できるならば .txt だとしても章分けをして読み込めるようにするとか(.txt 内部に章分けの情報が無いと駄目なので多分無理)、ファイル名で章番号を指定して読み込みとかなにやらそんな感じの仕組みが必要になりそうな気がしますが…… どうしたもんか。

1. ファイル名で頑張る → 小説のタイトル_章番号.txt というファイル名であればその章番号に読み込むパターン → 100章もある小説だった場合、100回取込操作をしないと駄目になるのですこぶる使い勝手が悪い
2. 「章分けの情報は改行3つ」みたいな謎のルールを押し付ける → そのルールに従った文章であれば良いけれど、そのルールが一般的なものでない場合(多分一般的なルールなんて存在しないけれども)、使い勝手が良いとは言えない
3. 1 の形式などを、バックアップ用データ(.novelspeaker-backup-json)として生成するプログラムを提供しておく → python script だったとするとそれを使える人はほとんど居ない。Webサービスにするにはサーバが必要なので無理(24時間365日持たせるには無料の枠ではほぼできないと考えられるので広告料ももらってない無料アプリにそんなコストを自腹で払う気は無いので採用できない)。

ざっと思いつく範囲ではとても難しそう。

とりあえずはそういうことは考えずに .txt はそのまま取り込む事として、巨大なデータは使う人が入れないであるとか、章を分けたいという要望は当面は「うまいやり方を思いつかないので無理」という対応にするしかないかなぁ。

[limura]

あ、

4. 自作小説の編集画面にて、「この部分で章を分ける」(前の章とつなげる)みたいな処理ができるようになってる

というのもいいかもしれないなぁ。 と思ったけれど100章あったら99回「この部分で章を分ける」という操作が必要になるのか…… うーん……(´・ω・`)

[limura]

章で分けるのは断念した形ではあるけれど、一応実装したので close します。