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ignite chain serve
とignite chain build
コマンドは、チェーンのソースコードをバイナリファイルにコンパイルし、バイナリを~/go/bin
にインストールします。デフォルトでは、バイナリ名はリポジトリの名前にdをつけたものです。例えば、ignite scaffold chain github.com/alice/chain
を使ってチェーンをscaffoldした場合、バイナリ名はchaind
となります。 https://docs.ignite.com/kb/serve#start-a-blockchain-node-in-production
コンパイルしたバイナリファイルは, ~/go/bin
にインストールされるぽい?
ちなみに,バイナリ名は config.yml
でカスタマイズできる
build:
binary: "newchaind"
$ ~/go/bin/checkersd
で実行できた.
~/go/bin
のパスが通ってない問題やったか・・
今日は,Cosmos SDK のチュートリアルを進めていた.
Cosmos SDK は,ブロックチェーンを開発するための開発キットで, Cosmos Networkに対応するブロックチェーンを比較的簡単に作れる. 開発は Go言語 で行う,Rustでも開発できるみたい. Terra や Secret Network などが Cosmos SDK を使って構築されていて,ソースコードを読むと勉強になる.
具体的には Cosmos SDK の開発者向けインターフェイスである Ignite CLI を用いて開発を行う. ブロックチェーンの機能は,提供されるモジュールを利用することで実装できる. モジュールは /x で確認できる.
主要なモジュールは以下.
ローカルでテストするためのコマンドが提供されていて,
$ ignite chain serve
でテストネットを起動できる. ただ,実行で躓いている. 上記コマンドを実行すれば,ソースコードをプロジェクト名のバイナリにコンパイルしてくれて,プロジェクト名(チェーン名)+d(例えばcheckers
というチェーンなら$ checkersd
)というコマンドを利用できる,とあるのだがcommand not found
エラーで実行できない. ref. https://tutorials.cosmos.network/academy/3-my-own-chain/ignitecli.html#このコマンドが使えないと,トランザクションを実行できないのでもう少し粘ってみる.