magicant
commented
5 years ago 31ca48b6a43af12536c6047fb5434429ff7d0c0d があれば 08f98c791fced3e848b8ce829e335eb8b36fe764 は不要と思われるかもしれないが、常用最小ブレーキがとても弱い車両もあるので、後者もやった方がよい。例えば
- 常用ブレーキの最初のノッチが抑速ブレーキになっている車両
- mackoy さんの京成 3500 形など、弱いノッチでほとんどブレーキが効かない車両
Closes #32
これまでは減速パターンの目標速度と現在速度の差に比例する減速度までブレーキを緩めるという手法で衝撃を緩和していたが、これからは停車直前の動きが等加加速度運動となるようなブレーキの緩め方を行う。これにより、初速がある程度異なっていても衝撃緩和時の速度変化が同様となることが期待される。
またこれまではブレーキを常用 100% から 0% まで緩解する時間を環境設定ファイルから読み込んでいたが、これからはブレーキを操作してから減速度が変化するまでの遅延時間を読み込むこととする。これは遅延を見越して早めにブレーキを緩めるのに使用する。
これまでは目標速度が 0 以外の時も衝撃緩和を行っていた (これは制限速度区間を制限速度以下で走っているときにブレーキをかけないようにするためにも必要だった) が、これからは目標速度が 0 の時のみ衝撃緩和を行う。目標速度が 0 でないときは目標速度と現在速度の差に比例する減速度でブレーキをかける動作となる (制限速度の超過を解消するのは一刻を争うものとは思われないため)。