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冒險島 #72

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本作はエスケイプ(後のウエストン ビット エンタテインメント)が開発し、セガがアーケードゲームとして1986年に発売した『ワンダーボーイ』の移植版にあたり、キャラクターの差し替え、タイトルの変更などを行いファミコンとMSXで1986年9月12日に発売された。

松下進が手掛けたパッケージイラストにはキュラ大王がティナを掴んでいる姿や、高橋名人、ジグモ、コブラ、オクタ、バッサが描かれている。ヒロインのティナは水着姿のため、母親からいやらしいと思われるのではないかと当時ハドソンの社長であった工藤裕司が気を使ったため、一部がリボンで隠されている。 作曲は竹間淳が担当。

高橋名人の人気およびファミコンブームに乗り爆発的に売れ、日本国内での累計出荷本数は105万本に達した[2]。同年10月からは本作の世界観をベースに『Bugってハニー』としてテレビアニメ化されている。

また、2作目以降の『ワンダーボーイ』シリーズがモンスターワールドシリーズとしてアーケード、セガハードで展開していくのに対し、『高橋名人の冒険島』シリーズは1作目『ワンダーボーイ』を踏襲したシステムでPCエンジンや任天堂ハードで独自にシリーズ展開された。一方で、『ワンダーボーイ モンスターランド』は『ビックリマンワールド』(登場キャラクターを『ビックリマン』に変更)、『モンスターワールドII ドラゴンの罠』は『アドベンチャーアイランド』としてPCエンジンに移植され、ハドソンより発売された。

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