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予断
認知革命 想像できるようになった。仲間、敵の概念が生まれた。
ホモ化はっぱいいた。 昔いわれていたみたいに、ネアンデルタール人が進化しサピエンスになっっあわけではない。 いろんなくまがいるように、いろんなヒトがいた。
脳が大きいのがお口調。安静時、25%も消費する。ふつうの霊長類は8%。筋肉をおとし、たくさんたべて、脳みそを維持している。なぜ? 直立歩行は腰痛、肩こり、出産。頭が小さいうちに出産するように。すると育てるのに時間がかかる。馬とかはすぐ走れるのに。子育て期間が生まれる。仲間が要る。
日の発明で、調理できるようになった、殺菌し、消化しやすくできる。チンパンジーは5時間咀嚼する。量が短くなり、そのエネルギー消費を減らせた。
サピエンスが移住すると、先住のヒトは絶滅する。
二章 虚構が協力を可能にした
7まんねんま、原因はまだわからないが認知革命がおきた。考え方、意思疎通が変わった。 人間の言語はなにが特徴化?虚構を話せること・ 「気をつけろ、ライオンだ!」だけでなく「部族の守護神はライオンだ」が言える。 赤の他人と想像を共有できる。その結果強調できる。
神話。法律。正義。
神話を変えれば行動が変わる。遺伝子が変わるよりも遥かに早い。
50人のネアンデルタールVS500人のサピエンス。しかも負けたら作戦を変えてくるかも。
生物学的には、人間はほかの霊長類とあまり変わらない。集団で協力できるのが違う。 geneとmemeだな。
2011年に国連がリビア政府に対して自国民の人権を尊重するするよう要求したとき、嘘をついている人は一人もいなかった。国連もリビアも人権も、想像力の産物にしぎないのだが。
狩猟採集時代、資源が豊かな土地には永住することもあった。とくに漁村。歴史上初の永続的定住地。農業革命より前。
狩猟採集時代は健康的な生活習慣、食事習慣を持っていた。というかヒトがそれに適応していた。子供の死亡率が高いため平均寿命は30〜40歳だったが、子供時代を生き延びれば60歳まで生きる可能性はたっぷりあり、80歳まで生きるものもいた。
いろんなものを食べてたので健康だった。農民は偏りがち
感染症は家畜由来が多い。
先史時代にも、偉大な芸術家、政治家、作家はいたかもしれないが、究明しようがない。
サピエンスが移住すると、動物や他のホモ科の人類が絶滅してしまう。
農業革命
予断
定住するようになった。 富の蓄積が生まれた。 階級格差が広がった。 生きるために働かなくて言い層が生まれた
農業に圧倒的メリットは無い。。小麦が人類お家畜化しt。
劣悪な状況であっても、数は増えた。
シヴィライゼーションみたいだな。
家畜は、数的には圧倒的に反映している。個々の一生が幸福とは限らないが。
自然の秩序とくらべ、想像の秩序は崩壊しやすい。
あらゆる想像上の秩序から自由になることはほぼ不可能。
世界竿初期の文書シュメール人の記録。 王の物語でも、詩でもなかった。おそらく取引の記録。クシムさん?
数理的データの記録のために文字が生まれた。
アラビア数字はわりと世界共通。数理的データの記述言語は世界共通。
アメリカではなぜ人種で差別が行われたのか。 アフリカの奴隷市場が発達していた。ベトナムとかより近かった。アフリカ発の病気(黄熱病、マラリア)に強かった。
社会体制は、偶然の結果を神話で糊塗したものであることが多い。
性差について。 「生物学的作用は可能にし、文化は禁じる」というのが、有用な経験則だ。
sexの特徴は昔から変わらない。genderの特徴は変わる。
なぜ家父長制社会が多いのか。 筋力?攻撃性? 指導的立場では関係ない。
妊娠と出産? ボノボなどでは、むしろその差が家母長制につながる。
人類の統一
予断
協力の範囲がどんどんひろがった。 貨幣で宗教よりもひろく強調できるようになった。
帝国とは?複数の民族を支配する。国境が変わりうる。
上巻ここまで。
下巻
予断
宗教という創造物で、人間の行動原理が変わる。 来世?勤勉?
誰でもオーケーで、拡張思考の宗教がポイント。
多神教の再更新は、人間に関心がない。人間はその他の上に祈る。 そのうちの上のひとつから、一神教がうめれた。
キリスト教は、結局、成人を祀った。多神教に似ている。
悪魔の存在は二元論的。
神を信仰しない宗教もある。 自然法則を信奉する。同郷、儒教、ストア派、エピクロス派など。
自由主義、資本主義、ナチズム、共産主義も自然法則の宗教。イデオロギーと呼んでもいい。
自由/平等/進化論に従う人間至上主義のバリエーション。そういう切り口があるのか。
自由、平等主義に影響されている。司法制度、政治制度。生命科学により、解明されつつある現実から、あとどれだけ壁を作って隔離できるか?
科学革命
予断
資本主義、科学、帝国主義の相互作用
生命保険は、スコットランド協会の牧師の未亡人のための基金としてはじまった。神でなく、学者に統計を聞いた。
科学者も征服者も、知らない世界を知る必要があった。それがヨーロッパ帝国主義の特徴。
いままでの帝国は、自分たちの世界観を広めていた。
従来の知識にはなかった大陸を発見した。説明が存在しないので、知識を求めた。
人種差別に代わって、文化主義が出てきた。それはなかなか否定しづらい。歴史学者、人類学者は、自分たちの存在意義がなくなる。
将来のパイの増加、経済成長をみんなが信じることにより、信用創造が可能になり、ほんとうに成長する。
利益の再投資は、大昔にはない概念だった。生産量は一定だと思ってたので
資本主義は、説明的でもあり、規範的でもある。
ITではない