FP-1 新規DFT分析機の実装

[morgentaudv]

概要・経緯

soundprog::wave::analyze::analyzer::FrequencyAnalyzer

が汎用的ではないので、もっと汎用的なサウンドAnalayzerを作ります。 作ったAnalyzerはAnalyzerV2として命名します。

詳細

• フーリエ変換モードのEnumを新規作成し、ただしEnumの中に設定がかけるようにする。（バッファ除外）
• 既存 FrequencyAnalyzerで問題となった、分析周波数の範囲と範囲を分けるための数値設定を用意。

タスク

• [x] #2
• [x] #3
• [x] #4
• [x] DFTのテスト

現在はFFTは後にする。

[morgentaudv]

824fd670bd954e6ef523144094fdabe8d0392ac6

で FrequencyAnalyzerV2と WaveContainerSettingを追加する

f227c54dfe0ad9714f706563a61cd4872f1f0be8

DFTロジックの実装完了。 ただしFrequencyTransformerが振幅に変換するときのサンプル長さが指定できないので、 これを拡張して指定ができるようにする必要があり

[morgentaudv]

f0a1c254c07531b074dc30a3a7b384e44fa72fd7

    let samples_count = wave_container.uniformed_sample_buffer().len();
    let frequencies = {
        let analyzer = FrequencyAnalyzerV2 {
            analyze_method: EAnalyzeMethod::DFT,
            frequency_start: 0.0,
            frequency_width: 44100.0,
            frequency_bin_count: 16384,
            window_function: EWindowFunction::None,
        };

        let setting = WaveContainerSetting {
            container: &wave_container,
            start_sample_index: 0,
            samples_count,
        };
        analyzer.analyze_container(&setting).unwrap()
    };

DFTのテスト完了。

• テストファイルの全体をWindowして分析しているので所要時間が長い。
• 16384以下だと再出力した単一音の音幅が不安定になる（トレモロ掛かったみたいに…）

後やること

• 既存FFT、IFFTアルゴリズムの再検証と移植
• Bin Countが相対的に小さくても再出力できるようにするための工夫（Windowを重ねる？）を検証