GPT-3を使ったチャットボットが、実際にヘルスケア現場で使えそうかを検証した記事

[morioka]

• https://twitter.com/morioka/status/1324905867439792129
• https://twitter.com/AkiraTOSEI/status/1324900378253664261
• https://www.nabla.com/blog/gpt-3/

GPT-3を使ったチャットボットが、実際にヘルスケア現場で使えそうかを検証した記事（もちろんOpen-AIはヘルスケア現場への適用を推奨していない）。診断結果を誤るだけでなく。予約をとるための簡単な論理的思考が欠如しており、まだ医療現場で使えるレベルにはない。https://www.nabla.com/blog/gpt-3/

— akira (@AkiraTOSEI) November 7, 2020

[morioka]

だって流暢性だけ(だろう)なんだもの。 https://t.co/uoMoeT1e6y

— Yasuhiro Morioka (@morioka) November 7, 2020

[morioka]

https://twitter.com/liaoyuanw/status/1322097715413618690

https://twitter.com/liaoyuanw/status/1322100601782632448

https://twitter.com/liaoyuanw/status/1322102268238311429

ディープラーニング研究でチューリング賞を受賞した研究者の1人で、現在はFacebookのAI研究所で働いているヤン・ルカンは、gpt-3 に対する非現実的な期待に対して苦言を呈している。

Yann LeCun - Some people have completely unrealistic... | Facebook https://t.co/K0BdIb5jQV

— 渡辺遼遠 (@liaoyuanw) October 30, 2020

"GPT-3 の知識は非常に表面的で、基盤をなす現実からは切り離されている"

"質疑応答システムとしても、対話システムとしても、他の手法を使用した方が優れた結果が出せる"

"面白く、クリエイティブな支援としては多少役に立つかもしれないが、飛行機をスケールアップしても月に行くことはできない"

— 渡辺遼遠 (@liaoyuanw) October 30, 2020

ルカンが言及しているこの記事も面白いです。
GPT-3 を医療用アプリケーションに見立てて対話実験を行ったところ、質問者に自殺を勧める、一貫性の無い回答を返す、でたらめな診断や薬の用法を出力するなど、ミッションクリティカルな用途には使用できないことが理解できる。https://t.co/AWM1m0rXlf

— 渡辺遼遠 (@liaoyuanw) October 30, 2020