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import の動的インポートの更新 #685

Closed tamuratak closed 1 year ago

tamuratak commented 1 year ago

https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/JavaScript/Reference/Statements/import#%E5%8B%95%E7%9A%84%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88

更新内容・備考・ヘルプ

import の動的インポートの節の以下の訳は間違っています。

原文は

https://developer.mozilla.org/en-US/docs/Web/JavaScript/Reference/Operators/import#description

The following are some reasons why you might need to use dynamic import:

なので「(リストの各項で説明していることがあてはまる)ときに dynamic import を使うべき」と解釈しないといけないです。

igrep commented 1 year ago

実際のところ、import statement についての原文には問題の動的インポートを解説する節がなく、挙げていらっしゃる import() についての原文に移動してしまっているようです。

で、移動先である import() についての日本語版のページでは、次のとおり正しく訳せているようです。

import宣言の構文(import something from "somewhere")は静的で、常にモジュールが 読み込まれた時点で評価される結果となります。ダイナミックインポートを使用すると、import宣言の構文の硬直性を回避し、条件付きまたはオンデマンドでモジュールを読み込むことができます。以下のような理由で、動的インポートが使用することがあります。

  • 静的にインポートするとコードの読み込みが著しく遅くなる場合で、インポートしているコードが必要になる可能性が低い、または後日必要になる可能性がある場合。
  • 静的にインポートすると、プログラムのメモリー使用量が大幅に増える場合で、インポートするコードが必要になる可能性が低い場合。
  • 読み込むモジュールが読み込む時点で存在しない場合。
  • インポート指定子文字列を動的に構築する必要がある場合。(静的インポートでは静的指定のみ対応しています。)
  • インポートされるモジュールに副作用があり、ある条件を満たさない限りその副作用を望まない場合。 (モジュールに副作用を持たないことを推奨しますが、モジュールの依存関係でこれを制御できないこともあります)。
  • モジュール以外の環境(例: eval やスクリプトファイル)にいるとき。

なので、import statement についての日本語版から動的インポートの節を削除することで対応します。

igrep commented 1 year ago

訂正します。「import statement についての日本語版から動的インポートの節を削除する」だけで済むかと思いきや、構成や本文が所々変わっているみたいなので、そちらも併せて対応します。

hmatrjp commented 1 year ago

PRがマージされ、一段落しているようですので閉じます。何かあったらまた開いてください。 (翻訳ミートアップにて開いているIssue点検中)