utils.timeのメソッドが例外を送出するようになったため、利用箇所の改修が必要

utils.timeモジュールのfetch_jstメソッドは、NTPサーバが一つも使えないときに例外を送出するようになりました。そのため、このメソッドを利用する側で、例外が発生することを想定した対応が必要になります。（例外が来た場合は1970/1/1みたいいなあり得ない日付にする、上の階層のモジュールに処理を委ねる、無視する、etc）

検索をかけたところ、以下の処理で使っているようです。

scraper.py
  80:  data["last_crawl_time"] = ut.fetch_jst().timestamp()
  92:  last_crawl_time = ut.fetch_jst().timestamp()
  212: folder_time = ut.fetch_jst().strftime('%Y-%m-%d_%H-%M-%S')
  245: data["last_crawl_time"] = ut.fetch_jst().timestamp()

client.py
  52: handle.info_hash(), info.total_size(), ut.fetch_jst().strftime('%Y-%m-%d %H:%M:%S')))
  292: f.write('証拠収集開始時刻: {}\n'.format(ut.fetch_jst().strftime('%Y-%m-%d %H:%M:%S')))
  299: ut.fetch_jst().strftime('%Y-%m-%d %H:%M:%S'),

P2Pcrwlr.py
  124: jst = ut.fetch_jst()

P2Pslyr.py
  488: folder_time = ut.fetch_jst().strftime('%Y-%m-%d_%H-%M-%S')

NTPサーバが全滅という状況は実用上あまり起きないと思うので、急ぎではないですが、対応する必要があります。

nakashima723 / P2Pcrwlr

utils.timeのメソッドが例外を送出するようになったため、利用箇所の改修が必要 #40