nakashima723 / P2Pcrwlr

P2Pクローラ
https://twitter.com/nakashima723
Other
0 stars 0 forks source link

ファイルと署名を分離して生成する #48

Closed tenax66 closed 11 months ago

tenax66 commented 11 months ago

以前の実装では対象のファイルそのものに署名を行っていましたが、それだとファイルが人間の目で読めなくなってしまい取り回しが悪いので、本体ファイルと署名ファイルを分離するようにしました。 test_signature.pyを実行すると試すことができます。

どのように署名が行われるかを上記のテストの構成で説明します。 まず最初にP2Pslyr/tests/testdata/signsample.txtというファイルがあります。これが署名対象のファイルです。 テストを実行するとき、同じフォルダにprivate_key.ascpublic_key.ascが生成されます。これらがそれぞれ、署名に使う秘密鍵と、署名の検証に使う公開鍵です。

署名はsample.txtprivate_key.asc(秘密鍵)を使って行います。 署名を行うと、同じフォルダにsample.txt.sigが生成されます。

署名の検証は、public_key.asc(公開鍵)、sample.txtsample.txt.sig(署名ファイル)の三者で実行します。

実際の運用時には、sample.txtの部分がログファイルになるような想定です。