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Learning Item-Interaction Embeddings for User Recommendations #83

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論文URL

https://arxiv.org/abs/1812.04407

著者

Xiaoting Zhao, Raphael Louca, Diane Hu, Liangjie Hong

会議

DAPA ’19

背景

オンラインショッピングにおいて、ユーザーは様々な形で商品とインタラクションする。 クリックやお気に入り、カートに入れる、購入など。

この行動次第で、おすすめすべきアイテムは変化すると考えられる。

目的

アプローチ

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ひとことメモ

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背景

オンラインショッピングにおいて、ユーザーは様々な形で商品とインタラクションする。 クリックやお気に入り、カートに入れる、購入など。

この行動次第で、おすすめすべきアイテムは変化すると考えられる。

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目的

アプローチ

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手法

モデル化

インタラクションの種類を下記のように付与し、これのシーケンスが得られていると考える。

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このシーケンスを使用してskipgramによって、それぞれのembeddingを計算する。 学習にはfastTextを使用し、コンテキストウィンドウをm = 5、埋め込み次元をd = 100とした。

negative sampling

ユーザーの行動を下記のようなフローをたどると考える。

purchase > add-to-cart > favorite > view.

シーケンスに対して、不例として、p < Sとなるようにネガティブサンプルを追加して学習を行う。 (カートに追加した後に来るネガティブサンプルは購入、となるように選択する)

ただしこれだと、viewが含まれなくなってしまうので、閲覧されただけのアイテムに対しては(l1, view), (l2, view)のようなviewのネガティブサンプルを追加して学習することにする

nogawanogawa commented 1 year ago

評価

オフライン

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no-interactionが、通常のインタラクションの種類を含めず学習したembedding. これよりhit率が高くなっているので、インタラクションの種類を追加して学習するのは良さそう。

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候補集合のサイズが十分大きいときには、共同購入よりview-interactionが高くなることが分かる。

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embeddingは小さすぎると性能が落ちるらしい。

オンライン

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A/Bの結果CTRが4.1%向上、コンバージョン率、チェックアウト率が0.2%, 0.31%向上