Open nishimotz opened 1 week ago
新機能なのでここだけ作業案
. {.hideHeaderRow} | . |
---|---|
選択肢 | 既定の値 (無効), 有効, 無効 |
既定の値 | 無効 |
このオプションを有効にすると、NVDAが読み上げるテキストに対してUnicode正規化が行われます。 これは、複数の形式で表現できる文字を読み上げる場合に役立ちます。 NVDA は NFKC アルゴリズムを使用します。これは以下の利点があります:
1.
単独のUnicode文字 (ü) (U+00fc)
2.
通常のラテン文字のuとウムラウト修飾子の2文字に分解された形式 (ü) (U+0075 U+0308)
Unicode正規化により、すべての音声出力で1つの形式(1文字のバリアント)のみが使用されることが保証されます。NVDA設定ダイアログを開かないで、Unicode正規化を有効にするには、入力ジェスチャーのダイアログでカスタムジェスチャーを割り当ててください。
この設定はチェックボックスで、チェックされている場合、NVDAは文字を個別に読み上げる際に、その文字が正規化されていることを明示的に報告します。 例えば、このオプションが有効な場合、文字 "ij" をスペル読みすると "i j 正規化済み" と読み上げます。
この設定は「Unicode正規化」が有効な場合にのみ利用可能です。
点字設定にも同じ内容がある
. {.hideHeaderRow} | . |
---|---|
選択肢 | 既定の値(無効), 有効, 無効 |
既定の値 | 無効 |
このオプションを有効にすると、点字ディスプレイに表示されるテキストに対してUnicode正規化が行われます。 これは、特定の点字テーブルで扱えない文字に互換の代替文字がある場合に役立ちます。例えば、ソーシャルメディアでよく使用される太字や斜体の文字などです。 Unicode正規化については、音声設定のUnicode正規化で詳しく説明しています。
NVDA設定ダイアログを開かないでUnicode正規化を切り替えるには、入力ジェスチャーのダイアログでカスタムジェスチャーを割り当ててください。
user guide up to 23554
Index: userGuide.md
===================================================================
--- userGuide.md (revision 82203)
+++ userGuide.md (working copy)
@@ -39,9 +39,18 @@
### システム要件 {#SystemRequirements}
+#### 推奨システム要件 {#MinimumSystemRequirements}
+* オペレーティングシステム: 64ビット版の Windows 10, Windows 11, および Windows Server 2022
+ * AMD64 および ARM64 の Windows に対応
+* 150MB以上のディスク空き容量 (訳注: NVDA日本語版では 200MB 程度)
+* 4GB以上のRAM
+
+#### 最低システム要件 {#MinimumSystemRequirements}
* オペレーティングシステム: 32ビット版と64ビット版の Windows 8.1, Windows 10, Windows 11 および Windows Server 2012 R2 以降のサーバー用オペレーティングシステム
* AMD64 および ARM64 の Windows に対応
-* 150MB以上のディスク空き容量
+ * 32ビット版のオペレーティングシステムへの対応は積極的には行われていません
+ * Windows 8.1 と Windows Server 2022 以前のオペレーティングシステムはサポート終了
+* 150MB以上のディスク空き容量 (訳注: NVDA日本語版では 200MB 程度)
### 国際化 {#Internationalization}
@@ -352,6 +361,9 @@
リストには現在インストールされているバージョンと利用可能なバージョンが表示されます。
アドオンを選択して `Enter` を押し、アクションリストを開き、「更新」を選択します。
+既定では、NVDAの起動後に利用可能なアドオンの更新がある場合、通知されます。
+この動作について詳しく知り、設定するには、[更新の通知](#AutomaticAddonUpdates)を参照してください。
+
### コミュニティ {#Community}
NVDA には活発なユーザーコミュニティがあります。
@@ -430,10 +442,16 @@
NVDAのダウンロードパッケージから直接ポータブル版を作成する場合は「ポータブル版の作成」ボタンを押します。
最初のダイアログを閉じてしまった場合や、NVDAをインストールされた環境で実行している場合は、NVDAメニューの「ツール」から「ポータブル版の作成」のメニュー項目を選択します。
-ポータブル版の場所を指定するダイアログが表示されます。新規のフォルダーまたはドライブを指定します。または、指定する前に新規のフォルダーを作成します。
-ここで選ぶことができる場所は、ハードディスク上のフォルダー、USBメモリー、その他の外付けメディア、およびその中のフォルダーです。
-また、現在のユーザー設定をコピーして、作成したポータブル版で使用するかどうかを指定するチェックボックスがあります。
-このオプションはインストール済みのNVDAからポータブル版を作成する場合にだけ有効です。ダウンロードパッケージから作成する場合にはこのオプションはありません。
+ポータブル版の場所を指定するダイアログが表示されます。
+ここで選ぶことができる場所は、ハードディスク上のフォルダー、USBメモリー、その他の外付けメディアです。
+既定では、ポータブル版のために新しいフォルダーが作成されます。
+既存のフォルダーを使用することもできますが、その場合、フォルダー内のファイルは上書きされます。
+既存のフォルダーがNVDAのポータブル版である場合、その内容は更新されます。
+
+現在 Windows にログオンしているユーザーの NVDA の設定をコピーして、新しく作成したポータブル版で使用するかどうかを指定するチェックボックスもあります。
+この対象にはアドオンも含まれます。
+このオプションは、インストール済みのNVDAからポータブル版を作成する場合にのみ利用可能です。インストーラーから作成する場合には利用できません。
+
続行を押すと、ポータブル版が作成されます。
作成が完了すると、作成に成功したというメッセージが表示されます。
ここで「OK」を押してダイアログを閉じてください。
@@ -493,8 +511,7 @@
#### NVDA 使用状況統計の収集ダイアログ {#UsageStatsDialog}
-NVDA 2018.3 から NVDA の使用状況統計を NV Access に送信することの確認をしています。この情報は NVDA を改善するために使用されます。
-はじめて NVDA を起動したときには、使用状況統計の送信許可をいただくダイアログを表示します。
+はじめて NVDA を起動するとダイアログが表示されます。これは将来の NVDA の改善に役立てるために、 NVDA の使用中に NV Access にデータを送信することを許可するかどうかを尋ねています。
収集する情報の詳細はこのユーザーガイドの「NVDAの設定」「一般」カテゴリの[NVDA 使用状況統計の収集](#GeneralSettingsGatherUsageStats)を参照してください。
「はい」または「いいえ」のボタンを押すと、設定は保存され、NVDA を再インストールするまで確認のダイアログは表示されません。
しかしこの設定は、NVDA 設定ダイアログの「一般」カテゴリの [NVDA プロジェクトに NVDA の使用状況統計の収集を許可する](#GeneralSettingsGatherUsageStats) のチェックボックスで変更できます。
@@ -505,8 +522,8 @@
NVDAを制御するキーボードコマンドは、NVDA制御キーとよばれる特別なキーと、他の1個または複数のキーの組み合わせです。
ただし、デスクトップ配列におけるテキストレビューのコマンドで、テンキーを単独で使うことがあります。この他にもいくつか、例外的に NVDA 制御キーを使わないコマンドがあります。
-Insertキー(および日本語キーボードでない場合のCapsLockキー)をNVDA制御キーとして利用するように設定できます。
-初期状態ではテンキーとメインキーの両方のInsertキーがNVDA制御キーとして利用できます。
+テンキーの`Insert`キーとメインキーの`Insert`キー(および日本語キーボードでない場合の`CapsLock`キー)をNVDA制御キーとして利用するように設定できます。
+初期状態ではテンキーとメインキーの両方の`Insert`キーがNVDA制御キーとして利用できます。
いずれかのNVDA制御キーを本来のそのキーとして使用したい場合 (例えばInsertキーをNVDA制御キーとして使用しているときに挿入と上書きのモードを切り替えたい場合) は、そのキーを素早く2回押してください。
@@ -900,6 +917,7 @@
これらの機能を利用したい場合は、[NVDA設定ダイアログ](#NVDASettings) → [マウスカテゴリ](#MouseSettings)から動作を変更してください。
マウスカーソルの移動は、物理的なマウスやトラックパッドで行いますが、NVDAにはマウス関連のコマンドがいくつかあります。
+
<!-- KC:beginInclude -->
| 名称 |デスクトップ用キー |ラップトップ用キー |タッチ |説明|
@@ -908,6 +926,10 @@
|左マウスボタンロック |Shift+テンキースラッシュ |NVDA+Ctrl+開き角カッコ |なし |左マウスボタンをロックします。もう1回押すとロックを解除します。ドラッグするにはこのキーで左マウスボタンをロックし、マウスを移動するか、マウスカーソル移動用コマンドを実行します。|
|右マウスボタンをクリック |テンキーアスタリスク |NVDA+閉じ角カッコ |タップしてホールド |右マウスボタンをクリックします。|
|右マウスボタンロック |Shift+テンキーアスタリスク |NVDA+Ctrl+閉じ角カッコ |なし |右マウスボタンをロックします。もう1回押すとロックを解除します。ドラッグするにはこのキーで右マウスボタンをロックし、マウスを移動するか、マウスカーソル移動用コマンドを実行します。|
+|現在のマウスカーソル位置で上にスクロール |なし |なし |なし |現在のマウスカーソル位置で上にスクロールします。|
+|現在のマウスカーソル位置で下にスクロール |なし |なし |なし |現在のマウスカーソル位置で下にスクロールします。|
+|現在のマウスカーソル位置で左にスクロール |なし |なし |なし |現在のマウスカーソル位置で左にスクロールします。|
+|現在のマウスカーソル位置で右にスクロール |なし |なし |なし |現在のマウスカーソル位置で右にスクロールします。|
|マウスカーソルを現在のナビゲーターオブジェクトに移動 |NVDA+テンキースラッシュ |NVDA+Shift+M |なし |マウスカーソルを現在のナビゲーターオブジェクトおよびレビューカーソルに移動します。|
|マウスカーソル位置のオブジェクトに移動 |NVDA+テンキーアスタリスク |NVDA+Shift+N |なし |ナビゲーターオブジェクトをマウスカーソル位置のオブジェクトに移動します。|
@@ -1785,7 +1807,8 @@
IP アドレスは更新チェック時にユーザーの国を判断するために使われますが、この情報は保存されません。
必ず更新サーバーに送信される前述の情報に加えて、このチェックボックスをチェックすると、以下の情報が送信されます:
-* NVDA のインターフェイス言語
+* 現在の NVDA ユーザーの一意のID(これは1ヶ月に1回変更されます)
+* NVDA のユーザーインターフェイスの言語
* NVDA のポータブル版またはインストール環境の種別
* 使用中の音声合成エンジンの名前(および、そのドライバーを提供しているアドオンの名前)
* 使用中の点字ディスプレイドライバーの名前(および、そのドライバーを提供しているアドオンの名前)
@@ -1878,6 +1901,39 @@
初期状態では、句読点/記号読み辞書と文字説明辞書を、音声エンジンの現在の言語に合わせて切り替えます。
特定の音声エンジンや話者を使っていて、句読点/記号読み辞書が不適切に切り替わってしまう場合などには、このオプションを無効にすれば、一般設定で指定された言語で記号と文字の説明が行われます。
+##### Unicode 正規化 {#SpeechUnicodeNormalization}
+| . {.hideHeaderRow} |.|
+|---|---|
+|選択肢 |既定の値 (無効), 有効, 無効|
+|既定の値 |無効|
+
+このオプションを有効にすると、NVDAが読み上げるテキストに対してUnicode正規化が行われます。
+これは、複数の形式で表現できる文字を読み上げる場合に役立ちます。
+NVDA は NFKC アルゴリズムを使用します。これは以下の利点があります:
+
+1. Unicode標準の一部であり、ソーシャルメディアでよく使用される太字や斜体の文字は、最も一般的な互換形式に正規化されます。
+例えば、ラテン文字の "h" (U+0068) は "𝐡"(太字 U+1d421)や "ℎ"(斜体 U+210e)などとして表示されることがありますが、Unicode正規化が有効な場合は常に "h" として読み上げられます。
+これは Microsoft Word の数式エディタで数式を読む場合にも役立ちます。
+
+1. 合成文字への正規化:
+例えば、ドイツ語やトルコ語などで一般的な文字 "ü"(ウムラウト付きのu)は、2つの形式で表現できます。
+ 1. 単独のUnicode文字 (ü) (U+00fc)
+ 1. 通常のラテン文字のuとウムラウト修飾子の2文字に分解された形式 (ü) (U+0075 U+0308)
+ Unicode正規化により、すべての音声出力で1つの形式(1文字のバリアント)のみが使用されることが保証されます。
+
+1. 一部の合字の分解: 例えば、"ij"(合字ij = U+0133)は2文字の形式 ("ij" = U+0069 U+006A) に分解されます。
+
+1. 合字の修飾子の順序の安定化: このUnicode正規化により、例えば、古代ヘブライ語では修飾子の順序が安定化されます。文字列の一貫性を保つことにより、文字列の検索、比較、および表示が一貫して行われるようになります。
+
+NVDA設定ダイアログを開かないで、Unicode正規化を有効にするには、[入力ジェスチャーのダイアログ](#InputGestures)でカスタムジェスチャーを割り当ててください。
+
+##### 文字の「正規化済み」を報告 {#SpeechReportNormalizedForCharacterNavigation}
+
+この設定はチェックボックスで、チェックされている場合、NVDAは文字を個別に読み上げる際に、その文字が正規化されていることを明示的に報告します。
+例えば、このオプションが有効な場合、文字 "ij" をスペル読みすると "i j 正規化済み" と読み上げます。
+
+この設定は「[Unicode正規化](#SpeechUnicodeNormalization)」が有効な場合にのみ利用可能です。
+
##### 記号と絵文字の説明に Unicode コンソーシアムのデータを使用 {#SpeechSettingsCLDR}
このチェックボックスをチェックすると、NVDAは文字や記号の読み上げに使うデータを拡張します。
@@ -2117,6 +2173,18 @@
このチェックボックスをチェックすると、単語の読み取りが自然になりますが、頻繁にスクロールを使う必要があります。
+##### Unicode正規化 {#BrailleUnicodeNormalization}
+| . {.hideHeaderRow} |.|
+|---|---|
+| 選択肢 | 既定の値(無効), 有効, 無効 |
+| 既定の値 | 無効 |
+
+このオプションを有効にすると、点字ディスプレイに表示されるテキストに対してUnicode正規化が行われます。
+これは、特定の点字テーブルで扱えない文字に互換の代替文字がある場合に役立ちます。例えば、ソーシャルメディアでよく使用される太字や斜体の文字などです。
+Unicode正規化については、[音声設定のUnicode正規化](#SpeechUnicodeNormalization)で詳しく説明しています。
+
+NVDA設定ダイアログを開かないでUnicode正規化を切り替えるには、[入力ジェスチャーのダイアログ](#InputGestures)でカスタムジェスチャーを割り当ててください。
+
##### フォーカスの前後の情報 {#BrailleSettingsFocusContextPresentation}
このオプションで、フォーカスの前後の情報を点字ディスプレイにどのように表示するかを選択できます。
@@ -2857,6 +2925,27 @@
NVDA設定ダイアログを開かないでこのオプションを切り替えたい場合は、[入力ジェスチャーのダイアログ](#InputGestures)でこの操作にショートカットを割り当ててください。
+#### アドオンストアの設定 {#AddonStoreSettings}
+
+このカテゴリでは、アドオンストアの動作を設定できます。
+
+##### 更新の通知 {#AutomaticAddonUpdates}
+
+このオプションが「通知」に設定されている場合、NVDAの起動後にアドオンの更新が利用可能であればアドオンストアが通知します。
+このチェックは24時間ごとに行われます。
+通知は、同じチャンネル内で更新が利用可能なアドオンに対してのみ行われます。
+例えば、ベータ版アドオンがインストールされている場合、ベータチャンネル内の更新のみ通知されます。
+
+| . {.hideHeaderRow} |.|
+|---|---|
+|選択肢 |通知 (既定の値), 無効 |
+|既定の値 |通知 |
+
+|選択肢 |動作 |
+|---|---|
+|通知 |アドオンの更新が利用可能な場合に通知する |
+|無効 |アドオンの更新を自動的にチェックしない |
+
#### Windows 文字認識 {#Win10OcrSettings}
このカテゴリでは [Windows 文字認識](#Win10Ocr) の設定ができます。
@@ -3442,6 +3531,9 @@
外部ソースからアドオンがインストールされると、NVDAはインストールの確認を求めます。
アドオンをインストールしたら、アドオンを有効化するためにNVDAを再起動する必要がありますが、他のアドオンをインストールまたは更新する場合は、その後でNVDAを再起動してもかまいません。
+既定では、アドオンの更新が利用可能であればNVDAの起動後に通知します。
+この動作の詳細や設定方法については、[更新の通知](#AutomaticAddonUpdates)を参照してください。
+
#### アドオンの削除 {#AddonStoreRemoving}
アドオンを削除するには、リストからアドオンを選択し、削除アクションを使用します。
@@ -3564,15 +3656,11 @@
### ポータブル版の作成 {#CreatePortableCopy}
この機能を選ぶとダイアログが開き、そこで、インストールされた NVDA からポータブル版を作成できます。
-NVDA のポータブル版を実行している場合には、このメニュー項目は「ポータブル版の作成」ではなく「このコンピューターにNVDAをインストール」になります。
「ポータブル版の作成」の場合はポータブル版を作成するフォルダーを選択します。「このコンピューターにNVDAをインストール」の場合は NVDA をインストールする場所を選択します。
-このダイアログでは以下を選ぶことができます:
+詳細については、[ポータブル版の作成](#CreatingAPortableCopy)を参照してください。
-* 現在のユーザー設定をコピー(ポータブル版作成の場合は %appdata%\roaming\NVDA にあるファイル、インストールの場合はポータブル版のフォルダーに含まれるユーザー設定ファイルが対象です。アドオンなどのモジュールも含まれます)
-* 作成したポータブル版を実行(ポータブル版の作成が終わったらそのポータブル版NVDAを起動します。インストールの場合は「インストールされたNVDAを実行」が選べます)
-
### COM 登録修復ツール {#RunCOMRegistrationFixingTool}
コンピューターでアプリのインストールまたはアンインストールを行うと、COM DLL ファイルの登録が誤って解除されることがあります。
@@ -4001,6 +4089,7 @@
* APH Chameleon 20
* Humanware BrailleOne
* NLS eReader
+ * Zoomaxは現在、外部ドライバーなしではサポートされていません。
以下は Brailliant BI/B および BrailleNote touch で使用できるNVDA用のキー割り当てです。
各キーの位置については、ディスプレイの説明書を参照してください。
@@ -4995,8 +5084,8 @@
|なし |`--install-silent` |NVDAのサイレントインストール(新規にインストールされたNVDAを起動しません)|
|なし |`--enable-start-on-logon=True|False` |インストールにおいて [NVDA をサインイン画面で有効にするオプション](#StartAtWindowsLogon) を指定|
|なし |`--copy-portable-config` |サイレントインストールにおいて、NVDA設定フォルダーの場所 (--config-path, -c) にあるポータブル版の設定を、現在のユーザーアカウントにコピーします|
-|なし |`--create-portable` |NVDAのポータブル版を作成(新しいポータブル版を起動します) オプション --portable-path が必要|
-|なし |`--create-portable-silent` |NVDAのポータブル版を作成(新しいポータブル版を起動しません) オプション --portable-path が必要|
+|なし |`--create-portable` |NVDAのポータブル版を作成(新しいポータブル版を起動します) オプション `--portable-path` が必要|
+|なし |`--create-portable-silent` |NVDAのポータブル版を作成(新しいポータブル版を起動しません) オプション --portable-path が必要です。このオプションは、空でないディレクトリに書き込む際の警告を抑制し、警告なしにファイルを上書きする可能性があります。|
|なし |`--portable-path=PORTABLEPATH` |ポータブル版を作成する場所|
### システム全体のパラメーター {#SystemWideParameters}
nishimotz committed Changeset [82204]: ja: userGuide up to 23554
ja: userGuide up to 23554 Branch: ja
Files Affected: M /ja/userGuide.md
Files count: 1 Commit (by nishimotz)
svn diff userGuide.md
Index: userGuide.md
===================================================================
--- userGuide.md (revision 82257)
+++ userGuide.md (working copy)
@@ -444,7 +444,7 @@
ポータブル版の場所を指定するダイアログが表示されます。
ここで選ぶことができる場所は、ハードディスク上のフォルダー、USBメモリー、その他の外付けメディアです。
-既定では、ポータブル版のために新しいフォルダーが作成されます。
+既定では、新しいフォルダーでポータブル版を作成します。
既存のフォルダーを使用することもできますが、その場合、フォルダー内のファイルは上書きされます。
既存のフォルダーがNVDAのポータブル版である場合、その内容は更新されます。
userGuide 23559
svn diff userGuide.md|nkf
Index: userGuide.md
===================================================================
--- userGuide.md (revision 82408)
+++ userGuide.md (working copy)
@@ -1972,6 +1972,7 @@
一般的に、このチェックボックスはチェックしておくべきです。
しかしながら、Microsoft Speech API用の音声エンジンの中にはこの機能を正確に実装していないものがあり、この機能が有効な時 に奇妙な動作をすることがあります。
+例えば Code Factory の音声合成エンジン(アドオンおよび SAPI アプリの両方)は、この機能を正しく実装していないため、NVDA メニューやダイアログを読み上げるときに、不要な読み上げが発生します。
個々の文字の発音に問題がある場合は、このチェックボックスをチェックなしにしてください。
##### テキストカーソル移動のすこし後で文字を説明 {#delayedCharacterDescriptions}
nishimotz committed Changeset [82409]: ja: userGuide up to 23559
ja: userGuide up to 23559 Branch: ja
Files Affected: D /ja/userGuide-newRevisions/23554 D /ja/userGuide-newRevisions/23554/differences.txt D /ja/userGuide-newRevisions/23554/log.txt D /ja/userGuide-newRevisions/23554/userGuide.md D /ja/userGuide-newRevisions/23554/wordDifferences.txt M /ja/userGuide.md
Files count: 6 Commit (by nishimotz)
メッセージの翻訳は下記
https://crowdin.com/project/nvda/ja