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アンチウィルスソフトなどによるファイル変更が原因で同じファイルが再送信されてしまうのを保護する仕組みが誤作動している可能性があるので、v1.5.1 でより厳密に判定するようにしてみた。 これで何か変化が得られるかを観測してみる。
v1.5.1 では送信済みファイルのみを除外対象にする仕組みに変えたが、
これだと filemove = 'move'
以外のときにはうまくいかなかった。
そこで、変更を検出したファイルと送信済みファイルの両方を除外対象にする代わりに、
ファイルの内容が変化しているかどうか
も判定基準に加えるようにした。
これで CoeFont などを filemove = 'move'
を使っているとき、
細かく調整した場合などに発生する
「同じ名前で内容の違うファイルが作成される」
という状況下での誤作動を回避できるはずだし、
「VoiceroidEX+ と VoiceroidUtil の両方が同じ名前でテキストファイルを作成する」
という状況下でも問題を回避できるのではないかと思われる。
(後者の問題は片方でテキストファイルを作成しない設定でもおそらく回避できるが……)
ひとまず解決として処理する。 問題が見つかった場合は別件として改めて調べる。
プログラムの再起動で問題なく動作するようになったと報告された。 原因が全く不明だが将来同じ問題に遭遇したときのために一応残しておく。