root化とその周辺の環境構築をやり直す

[MibuchiYuta]

root化をしてorcaslicerから印刷開始をするために、以前にこちらのブログを参考に作業を行った。 しかし、勉強会に間に合わせるため場当たり的に作業をしたため記録もなく中途半端である。そのため周辺ドキュメントを再度確認し、root化やmainsailのインストール、各種パラメータ調整を行う。

[MibuchiYuta]

公式のドキュメント

crealityがGitHubで公開しているマニュアル。以下に大雑把な流れをかく。

1. V1.3.2.1以降のバージョンにアップデートする
2. 共振補正とオートレベリングをタッチパネルから行う
3. 設定メニューシステムタブからroot化ボタンを押す。
4. sshしてusbメモリを用いて同リポジトリ内のfluiddインストール用ファイルをコピーする 5.コピーしたシェルスクリプトを用いてインストールする

[MibuchiYuta]

Guilouz/Creality-K1-Series

ユーザがGitHubで公開しているwiki。klipperなどのインストールを簡単にするスクリプトなどもある。以下に公式との差を示す。

• wiki内のダウンロードURLからファームウェアをダウンロードし、USBメモリでコピーする。
• ssh後にリポジトリをプリンター内でクローンしてシェルスクリプトを使ってKlipperやfluiddなどをインストールする。

[MibuchiYuta]

今回はGuilouz/Creality-K1-Seriesのwikiに沿ってインストールします。

[MibuchiYuta]

プリンターを工場出荷状態にした後に、V1.3.3.8のファームウェアを書き込んでroot化しました。

[MibuchiYuta]

Helper Scriptで以下のソフトウェアをインストールしました。

[MibuchiYuta]

共振補正

Improved Shapers Calibrationsを用いてキャリブレーション作業をします。マクロからINPUT_SHAPER_CALIBRATIONを行いました。

[MibuchiYuta]

pidキャリブレーション

マクロからPID BEDとPID HOTENDを順に行いました。

[MibuchiYuta]

以上の作業を行い、正常に動いています。