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2019年度人物探索の課題に関して #412

Closed taishiyamamoto closed 5 years ago

taishiyamamoto commented 5 years ago

去年と比較して以下のような変更がなされた。

taishiyamamoto commented 5 years ago

@yasuohayashibara 動作実験と学習用に以下の物が必要になると思い、発注を検討しています。いかがでしょうか。

誰かつくばチャレンジで使われているマネキン等の購入元を知っていたら教えていただけると助かります。

yasuohayashibara commented 5 years ago

安価で省スペースなものがあれば検討します. 省スペースが難しい場合は,レンタルを検討して下さい.

taishiyamamoto commented 5 years ago

URLのリンクがホームページにありました。 男性:https://www.store-express.com/CGI/shopping/product_detail.cgi?unit_id=61-186-6 女性:https://www.store-express.com/CGI/shopping/product_detail.cgi?unit_id=61-186-5 子供:https://item.rakuten.co.jp/mznet/74126/ 服:https://www.monotaro.com/g/00363632/ 帽子:つくチャレ帽子 4色(緑、深緑、赤、橙)

yasuohayashibara commented 5 years ago

次回のミーティングで議論しましょう.

taishiyamamoto commented 5 years ago

議論の過程で下記のような方針が決まりました。

@yasuohayashibara よろしければこのissueは閉じて、αとβそれぞれの探索に関するissueを立てようと考えております。

yasuohayashibara commented 5 years ago

子供のマネキンと服を2色(赤,青)購入しました.

子供:https://item.rakuten.co.jp/mznet/74126/ 服:https://www.monotaro.com/g/00363632/

これでまずは実験をしてもらえればと思います.

yasuohayashibara commented 5 years ago

マネキン到着しました.

https://photos.app.goo.gl/wLijvepV1qf4XpeB9

taishiyamamoto commented 5 years ago

orne_βに3dLIDARが斜めに取り付けられていますが、urdfモデルにそれが反映されていないようです。

https://drive.google.com/open?id=1rZw2P4LHI_Y39ted9uiZX2xhkyWA1i2y https://drive.google.com/open?id=1M8wsrmC6VpfdS4cjkTnWVgIlBUtXM2wC

https://github.com/open-rdc/orne_navigation/blob/7f074b9c4f635024158bacc3a2db0e01b46818ea/orne_description/urdf/orne_beta.xacro#L19

taishiyamamoto commented 5 years ago

パラメータを以下のように調整しました。(約17度ピッチ方向に傾けました。)

https://github.com/open-rdc/orne_navigation/blob/1174f3100918a0924854df875dcaa25921bf0c18/orne_description/urdf/orne_beta.xacro#L19

修正したあとの点群は以下のようになりました。 https://drive.google.com/open?id=19FfyAg85lmOvddAN3bNW9olyncMcd6Lg

taishiyamamoto commented 5 years ago

直立した幼児型マネキンと着座した成人男性を用いて、識別精度の調査を行いました。

また、識別の際のしきい値を下げるために、以下のようなパラメータ変更を行いました。 https://github.com/open-rdc/pcl_explore_human/commit/0858eff60f036fa4e7637775d290e4d43ed59a3e#diff-25d902c24283ab8cfbac54dfa101ad31

この人物探索のアルゴリズムは以下のようにして構成されています。

  1. フィルター処理(ダウンサンプリング、地面除去)
  2. クラスタリング
  3. 2で得られた点群のうち、一定範囲内のサイズと反射強度を持つ点群のみをパブリッシュ
  4. 3で得られた点群の特徴量を抽出し、SVMを用いて識別を行う
  5. 4で人と識別されたものの座標をパブリッシュ

この調査でわかったことは

taishiyamamoto commented 5 years ago

上の調査はLIDARの向きを修正したパラメータを用いて実験したものです。 修正前のパラメータを用いて試したところ、4で人と判断されたパターンがあることが確認できました。

taishiyamamoto commented 5 years ago

現在のパラメータとアルゴリズムではマネキンと探索対象者の識別が困難であると判断しました。 また、学習モデルの再学習が必要になるので既存のプログラムを参考にプログラムを書き直す必要がある。 今後の方針が定まったのでこのissueはcloseします。詳細は研究ノートの方に記載しています。