Closed piroor closed 4 years ago
オフライン開催時に複数テーブルに分かれて進行するケースでの、1つのテーブルを1つの会議通話に見立てる。
ビデオ会議通話システムの例・候補
ビデオ会議では若干のタイムラグがあり、誰かが話している間は他の人は黙る必要があるので、オフラインに比べて時間がかかる恐れがある。 会話に要する時間をより長く見積もった方がよいのではないか。
オフラインと同じようなストーリーを前提としない方がいいんじゃないかと思います。 オンラインならではの特性を活かす感じのストーリーを考えられた方がいいんじゃないかな。
進行役の画面を皆に見てもらう場面では、ビデオ会議通話は無駄が多いように見える。 インフラ勉強会の登壇案内では、CrankWheelというGoogle Chrome用拡張機能(と連携したサービス)を使う方法が案内されている。
音声を流すために結局会議通話が必要なのであれば、全体用のJitsuiの会議通話に皆で入ってもらって、進行役以外は画面も音声も切ってもらう、というのでも十分かもしれない。
@kou そうですね、オフラインの通りに実行することを目的とするのは本末転倒だとは思っています。 現状では考える手がかりがまだ何もない状態だったため、とりあえずオフラインのワークショップを参考に、可能性を模索している状態です。
は目的ではないですが、
は持ち込みたいと思っています。
あたりはアンケートで好評だったように記憶しているので、それをどうやれば持ち込めるだろうか?という事を考えていました。
つまり「一人でやる時の心細さ、心許なさ」を解消できる必要があるのだろうと思っています。
私がオフラインのワークショップにかなり近い形から発想していった場合、 進行役兼サポーター1人とビギナー3人での開催は、ワークショップで何度か実績があったと記憶していますので、4人単位で完結したオンラインワークショップはイメージしやすいなと思いました。
話がずれまして、自分がビギナーさんのPCの画面を見る前にどんな行動をしていて、どんなことを気にしているのか考えてみました
行動 | キャッチアップしたいこと |
---|---|
作業メモを巡回する | 作業メモからは今何を考えているのか、 何をしているのか分からない メモの流れが興味深い |
会場を巡回する | 手が止まっている 何をしようか迷っていそう |
それで、
かなと思いました。作業中の様子について、
という流れをイメージしてみました。
https://www.businessinsider.jp/post-210635 Zoomの説明に "ホストは参加メンバーを、「ブレイクアウトルーム」と呼ばれる少人数グループに分けられる" とあって、ああ、欲しかったのはこれか……ってなってる
piroorさんからお返事を頂いたので、未参加者ですがコメントさせていただきます。 小グループに分かれる際に
で分かれているとお互いに安心して参加できるのかなと思いました。
Video&Voiceが混ざっていると、顔を写している人が一方的に見られている感じがして少し不快な感じがあるかもしれません。 個人的には顔をお互いに出した方が親交も深まるので良いと思うのですが、初対面の人とビデオチャットするのに抵抗がある人は結構いるのかなと思います。
https://twitter.com/ikedaosamu/status/1252187063308267523
zoomを使っての授業で
というルールにすることで、全体の進捗状況を容易に把握できる、という事例が紹介されていました。 OSS Gateワークショップでは全体の進捗状況を把握する必要性はあまりないので、そのまま反映するのは意味が無さそうですが、映像のON/OFF自体が何らかのステータス表示となる、という運用は何かに使えるかもしれません。
@tomiik コメントありがとうございます! オフラインでのワークショップでは、テーブル分けは来場された方がたまたま着席したテーブルをそのまま使う感じ(言語やプロダクトで分けるという事は特にしていない)ですが、リモートだと映像の有る無しでグループを分ける需要もあるのですね。そこは想像が及んでいませんでした。
同じく @piroor さんからご連絡を頂きましてコメントします(超遅レスですみません)
オンラインのイベントを行う時、コミュニケーションが難しいなというのが課題感としてあります。 具体的には下記の 2 点です。
前者はチャットアプリの :+1: とかの機能でリアクションしたり、ボディランゲージ(ビデオオンの前提)や拍手(音)でリアクションしたりを積極的にお願いすることで緩和されそうで、 後者は参加者同士で話せる休憩時間を取ることで緩和されそうに思います(物理の時と同様)。
また、画面共有は必須そうな気がするのですが、 普段していない人だと手間取る(特にビギナーの方)と思うので、参加要項に設定手順の記載があると優しそうです。 (許可していないとチャットアプリを再起動する必要があったりする)
@piroor さんがおっしゃっているように小グループにわけられる環境は大事そうな気がします。 (同時に喋れないので、できればサポーターとビギナーの小部屋にわけたい)
Discord アップデートでビデオチャットもできるようになったそうです。会社で使っている人も一定数みるようになった気がします。 https://twitter.com/tsubotax/status/1252965505117220866?s=20
Remo 同様のようですが、 14 日間のトライアルはあるものの、基本的には有料プランになるので課金ユーザーがいる必要がありそうです。 【オンライン飲み会にいいかも?】ZoomとRemoの違いと使い分けをまとめてみた|コスギ@コスギス|note
Google Hangout ある会社で 4〜50 人の会議をやった時に使用したけど、特に問題なかったという話を聞いたことがあります。 (グループ分けに関しては調べていないです、すみません)
また、 OSS Gate 初めて参加させて頂く時はものすごくハードルが高かったのですが、 オンラインイベントだと慣れない人だと余計に心理ハードルがあがるので、 『初心者でも大丈夫』ということの打ち出し、具体的なツールや参加手順、グループ分けの方法などを明確に打ち出すことでイベントのイメージがつかめ、参加までのハードルが下がりそうに思います。
最近、アジャイル界隈でDiscordとMural(もしくはMiro)を使ってOST(オープンスペーステクノロジー: その場で集まった人たちが各々に出してテーマ別に分かれてディスカッションするワーク)をやっています。参加してみて、色々ワークができそうかな、と思いました。 Discordは、Slackみたいにテキストチャネルと音声とビデオ通話ができるボイスチャネルがあり、無料でも複数チャネルを作成できます。OSTの場合、各テーマごとにテキストチャネルとボイスチャネルのセットを作り、基本は音声でディスカッションしつつ、テキストでやった方がいい情報の交換はテキストで行い、画面共有が必要になればボイスチャネルで行うようにしています。
OSS Gate ワークショップでやるときはこんな感じかな、という叩き台を作ってみました。
内容 | やること |
---|---|
チャネルの作成 | 進行役、サポーターで、参加するビギナーの人数に合わせてペアチャネル(テキスト、ボイス)を作成。 |
アイスブレイク | 進行役がホール(テキスト)で全体メンション(@everyone)し、ホール(ボイス)に入るように促す。自己紹介を実施。ここで参加者にマイクを使うことに慣れてもらう。 |
OSS開発手順を説明 | 進行役がホール(ボイス)で説明。進行役がビギナーにペアチャネルを割り当て、ビギナーは割り当てられたペア(ボイス)に入る。サポーターは好きなペア(ボイス)に入る。 |
対象OSSを動かす | ビギナーは画面共有を開始し、作業を開始する。 |
ミニふりかえり | ホール(ボイス)で進行役が全体メンションでミニふりかえりの開始を促す。ビギナーはその時点で参加しているチャネルから動かない。サポーターは隣のペア(ボイス)に移り、ふりかえりを行う。 |
休憩 | 進行役がホール(テキスト)で全体メンションし、休憩開始と終了時刻を案内。ホール(ボイス)で雑談することも伝える。 |
プロジェクトにフィードバックする | 各ビギナー、サポーターはペア(ボイス)に戻り、ワークを行う。 |
ふりかえり | ミニふりかえりと同様 |
まとめ | 進行役がホール(テキスト)へ招集し、まとめを行う。 |
アンケート記入 | ホール(テキスト)で進行役がアンケートのためにリポジトリをcloneするところから画面共有で説明。ビギナー、サポーターはそれを観ながらアンケートを記入する。記入方法がわからない人が出た場合、その人の画面共有に切り替えて、進行役がサポートする。 |
ワークショップのふりかえり | 進行役がホール(ボイス)で画面共有し、アンケート集計を写し、全体の振り返りを行う。 |
全体を集めたい時とペアに分かれるときの案内に注意が必要そう。
@piroor さんとDiscordをさわりながら、ワークショップのオンライン開催について検討しました
フェーズごとに適切なボイスチャンネルの人数の仮説
モブプロでやるとなると、
を決めておくといいのかと思います。1はその場で決めてもよさそうですが、2は参加者の準備も必要になると思うので事前に決めておいた方が良さそう。2は、参加者のうちの誰かのPCとGitHubアカウントを使うことになるのかな、と想像してます。
@satoryu 申し訳ないです、モブプログラミングという言葉を使ったのは完全に語弊があったかと思います。
ビギナーはあくまで自分の選んだOSSに対してそれぞれ作業しまして、 サポーターがサポートするときはビギナーに画面共有してもらって、同じボイスチャンネルに居る参加者全員がみられる状態で作業してもらうというのが意図していた状態となります。
Discordで継続開催がまわりはじめています。 方法としては確立して、改善していく段階に入っているのでcloseします!
Gitterに書き出したオンライン開催のアイデアのメモです。 うまく話がまとまれば、(サポーターのみでの)実験開催もできればと考えています。
6月のイベントも中止がアナウンスされ始めており、今後は当分オフライン開催が不可能と考えられるため、代替としてオンライン開催を軌道に乗せることが望ましいと考えています。
開催内容
会場設備確認
参考:ワークショップ会場の提供
やること
tutorial/retrospectives/prepare.rb
を実行してアンケートのテンプレートを追加する( #1337 )(開催当日までにやる・要コミット権)