OSS Gate Workshop: online: 2022-04-27: takeyamada:テキスト校正くん: Work log

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This is a work log of a "OSS Gate workshop". "OSS Gate workshop" is an activity to increase OSS developers. Here's been discussed in Japanese. Thanks.

作業ログ作成時の説明

以下のテンプレートを埋めてタイトルに設定します。埋め方例はスクロールすると見えてきます。

OSS Gate Workshop: ${LOCATION}: ${YEAR}-${MONTH}-${DAY}: ${ACCOUNT_NAME}: ${OSS_NAME}: Work log

タイトル例↓：

OSS Gate Workshop: Tokyo: 2017-01-16: kou: Rabbit: Work log

OSS Gateワークショップ関連情報

• スライド：ワークショップの進行に使っているスライドがあります。
• チャット：OSS開発に関することならなんでも相談できます。ワークショップが終わった後もオンラインで相談しながら継続的にOSSの開発に参加しましょう！
• シナリオ：ワークショップの目的・内容・進め方の詳細が書いています。
• 過去のビギナーの作業ログ：他の人の作業ログから学べることがいろいろあるはずです。

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探した方:　キーワード「校正くん、vscode」でgoogle検索を行い、「校正くん」のgithubまで行きました。 url:https://github.com/ics-creative/project-japanese-proofreading 選択理由：最近、コードのメモなどをvscode上で書く機会が増えてきたので、日本語の校正ツールを入れたら便利そうと感じたため ライセンス:MIT License(githubのページのaboutのところに記載されている)

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インストール方法:vscodeを開き、拡張子の検索部分で「テキスト校正くん」を入力した。テキスト校正くんの拡張子が一つだけ表示されたので、それをインストールを行なった。

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問題が発生しました。 内容：校正くんが上手く機能しない。 手順：校正くんをvscodeにインストールを行い、アプリを再起動するところまで行いました。そして、tmp.txtというファイルを作成して、”ここから頑張る。私は思います。”という文章を記入しました。想定では校正ルールの1番目に記載されている"「ですます」調と「である」調の混在"のルールに反するため、エラーのマーキングが表示されると考えたのですが、実際は、エラーが発生せずにいる状況です。

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公式の例で表示されている"日本語の文章をチェックします。問題がある箇所は、このようにエラーが表示されます。ご飯を食べれる。”の文章を入力したところ、エラーが表示された。

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内容：「ですます」調と「である」調の混在を検知できていない気がします。 手順：「私は、お土産でいただいたりんごを美味しいと思います。みかんも美味しかったです。しかし、他の人は、美味しいと思わない。」と入力しました。そして、問題ログの部分には何も表示されませんでした。

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内容：「ですます」調と「である」調の混在を検知できていない気がします。 手順：「りんごとみかんをお土産でいただきました。それらのフルーツは、新鮮である。」と入力しました。そして、問題ログの部分には何も表示されませんでした。

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内容：校正ルールの変更方法の欄で、「ですます」調と「である」調の欄が見当たらない。 手順：Ctrl+,（⌘+,）で設定画面を開き、左側のサイドバーから[拡張機能]>[テキスト校正くん]を選択し、有効にする校正ルールを探したところ、ですます」調と「である」調の欄が見当たらない。

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内容：「ですます」調と「である」調の校正ルールの不具合を2022年に修正されているはず。 手順：画面の左上にある「seatch or jump to....」でキーワード「ですます　In this repository」で検索する。そして、/changelog.mdにデスマスの不具合を修正していると記載がある

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内容：commit logにも不具合を修正を行なっている 手順：commit logで「ですます調のルールが適用されるよう修正」と記載されているlogがあり、実際にコードの不具合も修正されている。

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メモ：Readmeにお試しの文章があれば便利かも....

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拡張子である校正くんOSSには、issue報告に関しての規定は無かったので、通常通りissueに書き込む。

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タイトル：「ですます」調と「である」調が機能していない

手順：

1. vscode(バージョン: 1.61.0 (Universal))を開き、拡張子の検索部分で「テキスト校正くん」を入力
2. テキスト校正くん(バージョン:0.2.3)の拡張子が表示されたので、インストールを行なった。
3. vscodeの再起動を行い、a.txtを作成した。
4. a.txtに下記載にある2種類の入力例を作成して、校正が行われるか試してみた。 4-1. 私は、お土産でいただいたりんごを美味しいと思います。みかんも美味しかったです。しかし、他の人は、美味しいと思わない。 4-2. りんごとみかんをお土産でいただきました。それらのフルーツは、新鮮である。

実際結果：

4-1と4-2の2種類の例どちらでも、エラーを吐かなかった。 4-1の実行結果:

4-2の実行結果:

期待結果：

どちらも、「ですます」調と「である」調が混在しているため、エラーを吐いてほしい。

余談 :

コミットログ(https://github.com/ics-creative/project-japanese-proofreading/commit/83ec782069b1d3b1c37254c373b9ee5f47701e42) で修正されたと書かれていますが、「ですます」調と「である」調の校正機能のことではありませんでしょうか。

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タイトル：入力例のドキュメントがほしい

目的：

不具合が発生したときに、環境依存の問題か文章として検知できないかを判断するため。

現在検出してくれない機能の例：

• 2重否定 : その解答は、正しくないこともない。
• 同じ助詞の連続使用：私の兄のお気に入りのレストランに行った。
• 全角と半角アルファベットの混在:ｇggggg。
• 「ですます」調と「である」調の混在：りんごとみかんをお土産でいただきました。それらのフルーツは、新鮮であった。
• 同じ接続詞の連続使用：今日は、朝から友達と一緒に勉強した。そして、お昼頃に、一度勉強を中止して公園で遊び始めた。そして、夕方頃、勉強を再開した。

  現在検出してくれる機能の例：

• ら抜き言葉: なんでも自分で決めれる。
• ウェブの用語や名称の表記統一（Javascript→JavaScript、Github→GitHub等）: Github
• 漢字の閉じ方、開き方: ジュースがこぼれたので、ティッシュを下さい
• 読点の数：私は、ダイエットをしており、3カ月で10ｋg減量したが、あっという間にリバウンドをしてしまい、またダイエットをしなくてはんならなくなった。
• がの連続使用:日本には、水質がきれいな湖が3カ所あるが、海外では存在するだろうか。

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commit 用の下書き

タイトル

入力例のドキュメントがほしい

目的：

不具合が発生したときに、環境依存の問題か文章として検知できないかを判断するため。

現在検出してくれない機能の例：

• 2重否定 : その解答は、正しくないこともない。
• 「ですます」調と「である」調の混在：りんごとみかんをお土産でいただきました。それらのフルーツは、新鮮であった。
• 同じ接続詞の連続使用：今日は、朝から友達と一緒に勉強した。そして、お昼頃に、一度勉強を中止して公園で遊び始めた。そして、夕方頃、勉強を再開した。

現在検出してくれる機能の例：

• ら抜き言葉: なんでも自分で決めれる。
• 全角と半角アルファベットの混在:ＡBCD
• 同じ助詞の連続使用：AだけどBだけどC
• ウェブの用語や名称の表記統一（Javascript→JavaScript、Github→GitHub等）: Github
• 漢字の閉じ方、開き方: ジュースがこぼれたので、ティッシュを下さい
• 読点の数：私は、ダイエットをしており、3カ月で10ｋg減量したが、あっという間にリバウンドをしてしまい、またダイエットをしなくてはんならなくなった。
• 「が」の連続使用:日本には、水質がきれいな湖が3カ所あるが、海外では存在するだろうか。

その他

• 同じ助詞の連続使用の部分は、反応する助詞と反応しない助詞がありました。(上手くいく例:AだけどBだけどC。失敗例:私の兄のお気に入りのレストランに行った。)
• 全角と半角アルファベットの混在：小文字の場合は、反応しないけど、大文字は反応している。(失敗例:ｇggggg)
• Upstreamであるtextlint-rule-no-doubled-conjunction で、同じ接続詞の連続使用を試すために用意されていた例文「かな漢字変換により漢字が、多用される傾向がある。しかし、漢字の多用が読みにくさをもたらす側面は否定できない。しかし、平仮名が多い文は間延びした印象を与える恐れもある。」を試したが、この例文でも上手く検知しなかった。

[github-actions[bot]]

おつかれさまでした！

ワークショップの終了にともないissueを閉じますが、このまま作業メモとして使っても構いません :ok_hand:

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またの参加をお待ちしています！