Document: 熱さの基準を調整する

[Yourein]

いろいろ試してみた結果、ちょっと熱いと判定する色域と明るさが広すぎる気がする? あんまり狭くすると今度は撮影場所によって全然遊べない(とくに講堂のような場所でデモできなくなる)ので、適切なラインを探す必要がある。

[jugesuke]

こういう黄色でも反応しちゃってる

[Yourein]

検証1

Hueのrangeを $[0, 30) \cap [330, 360]$ に変更。

[Yourein]

https://github.com/p2hacks2023/pre-06/tree/Yourein/amend_hotness_classifying

でテスト

[Yourein]

検証1

Hueのrangeを [0,30)∩[330,360] に変更。

これはかなり良い変更。 MOOちゃんはしっかりと体表が切り抜かれなくなった。

この検証1のcommitはrevertせずに、当該コミットからさらなる変更を加えていく。

[Yourein]

検証2

まだ焦げ茶色のような暗い、黒に近い色がたまに判定してしまっているため、これを調整したい。 ただし、講堂でデモを行った際に、会場の暗さによってこの変更が致命的なダメージとなりうることに注意する。

今回の検証では、Valueの下限値を0.3程度(30)に変更する。

[Yourein]

かつサンド(文字)の”かつ”の部分が切り抜かれなくなったのは良かった。 ぺるきの顔が切り抜かれるのが悲しい。

[Yourein]

天才じゃないのでペールオレンジを弾く方法が思いつかなかった。 そもそも、評価上、ペールオレンジを弾くのは非合理であることが判明した。

したがって、ペールオレンジを弾くことはしない。

[Yourein]

検証3

検証2では 30 <= V としていたが実際の色を確認してみたら、50 <= Vでも支障がなさそうだった。 このcommitはrevertする可能性がある。

[Yourein]

評価関数が厳しすぎる説が浮上した

[Yourein]

検証4

検証1のcommitをrevertしてみた これで多少ゲーム性は復活したが、やっぱり黄色が持ってこられるのは少し不自然なので、多少黄色側の色域を削る可能性がある。

[Yourein]

検証5

$\text{Hue} \in [0, 43] \cup [330, 360]$

と変更を加えた。色域はオレンジと黄色の間から赤色にかけてを含むのと、濃いピンクから赤にかけてを含む。

[Yourein]

検証6

検証5で色域はかなりよくなったが、暗い赤がほとんど取れなくなった。 暗い赤を取るために、Valueの値を35から許容するようにした。これでも最初の評価関数よりは厳しくなっている。