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自宅などで使える機材のメモ #14

Open sinmetal opened 4 years ago

sinmetal commented 4 years ago

WHAT

YouTubeの配信の時に使える機材のメモ。 YouTuberの人がBlogや動画をいっぱい出してくれてるので、それらを見ても良い気がするけど、sinmetalの環境をメモしておく。 ビデオ会議の時にも使える。

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音声

入力

相手に聞き取りやすい声を届けるのは重要で、ある程度機材に金をかけるとぐっとクオリティが上がる部分。

マイクの種類

ここで紹介するマイクの種類は3つある。 それぞれ特徴があるので、自宅の環境によって使い分ける。

ダイナミックマイク

マイクにとても近い音だけを拾う。 イベント会場とかでよく使われているので、だいたいみんな触ったことがあるはず。 スタンドやアームを使って、マイクを口元に配置する必要がある。

コンデンサーマイク

周囲の音を全部拾ってくれるので、自然な音できれいに聞こえる。ただ、生活音もよく拾うので、個室じゃないと使いづらい。

ガンマイク

まっすぐ狙った方向の音を拾うマイク。ビデオカメラの上に付けて、見てる方向の音を拾うのによく使われてる。ダイナミックマイクだと口元にマイクを置かないといけないから、邪魔になるし、顔の位置を動かせなくなる。ガンマイクなら位置の自由度を上げつつ、生活音も拾いにくくできる選択肢。

接続端子

USB接続のものとキャノンケーブルのものがある。 PCにそのまま接続するのであれば、USB接続のものが便利。

オーディオインターフェースが使いたい場合は、キャノンケーブルで接続するためのものを利用する

sinmetalの環境

MPM-1000 -> YAMAHA AG06 -> PC コンデンサーマイクを上にぶら下げて、AG06を通してPCに接続してる。 YAMAHA AG03 でもよいのだろうけど、値段があんまり変わらなかったので、なんとなくAG06にした。

天井に固定しているのは SmallRigのクランプ を使っている。アームみたいなのはカメラの機材が多いので、流用すると便利。ただ、カメラとマイクは歴史的経緯により接続するネジが違う(カメラは1/4ネジ, マイクは3/8ネジ)ので、間に 変換するやつ を挟む。

映像

カメラ

デジタル一眼レフであれば、背面液晶をHDMI出力できる機種がほとんどなので、これをビデオキャプチャボードを介して、PCにWebCamとして認識させるとやたらときれいになる。

照明

きれいに映すには照明が重要で、最近は自撮りなどをする人も多いので、LED照明がたくさん売ってる。 3つ置くのがよいらしい(三点照明)が、前面からある程度明るくできていれば、それっぽく見えるようだ。

sinmetalの環境

Sony α5100 -> GC553 -> PC カメラの背面液晶の映像をHDMI出力できるので、Config(フラッシュがONになってるとか、ほげほげモードになってるとか)を全部OFFにして、ビデオキャプチャボードを通してPCにWebcamとして認識させている。 α5100のレンズは SIGMA 16mm F1.4 DC DN

照明は 適当なLEDライトSmallRig のアームを使って左右に設定している。

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sinmetal commented 4 years ago

Macbook にオーディオ機器を接続する

Type-Aの機器を接続する

オーディオ機器はほとんどがType-Aコネクタなので、MBPにはそのままは接続できない。 その場合は変換コネクタを利用して接続する。 機器の配置としてケーブルの長さが足らない場合は オヤイデ電気 などが作っているオーディオ用のUSBケーブルを使うとよい。

コネクタが足らない場合

MBPはType-Cのコネクタが4つのみなので、接続機器が多い場合、そのままでは口が足らなくなる。 USB Hubを間に挟むと不具合が出るケースが多いので、Thunderbolt 3のDockを利用する。