Closed qrac closed 2 months ago
unicodeが2つ当てられている文字を指定するとうまくいかないことが多い。マージした際に「日」などが欠損した。
LINESeedJPは文字数が少ないためか、指定したグリフが見つからないようなエラーがよく出てた。(フォントはできてる)
BIZUDGothicは文字サイズ(高さ?)が他のフォントの倍になっているので縮小しないとマージした時にはみ出して変になる。
フォントファイル内にバージョンを記述するAPIが効かない。String以外はエラーになるが、1にしても小数点にしても効かず。
font.version = VERSION
font.sfnt_names(("English (US)", "Version", VERSION))
マージしたフォントは混植と英数字のみで0.5pxほどズレが発生。
マージしたフォントはフォーカスポイントがズレる場合あり。JetBrains Mono を先に指定することで回避できる。
'JetBrains Mono', SOROEMONO, ...
BIZUDGothicのマージが一番不具合がなかったので、これを 1.0.0
としてリリースする。
UDEV Gothicを見て、JetBrains Monoに1:2で日本語フォントを当てるのは良いなと思った。Prettierを使ったMarkdownでテーブルがガタガタになるのにうんざりしていたから。
ただ、JetBrains Monoの幅はあまり詰めたくない。JetBrains Monoのバランスが好きだから。大きくバランス変更するのは日本語フォントの方にしてなんとか拡大縮小・カーニングでそこそこのバランスにできないだろかと考えた。
個人的に今までのフォントの編集はGlyphsというアプリを使っていたが、調整する文字の数が多いのでUDEV GothicのようにPythonのスクリプトを用いたビルドを試してみた。
Homebrewで入れるfontforgeかpipで入れるfonttoolsが使える。機能的にfontforgeの方が優れているようなのでそちらを選択。ただ、スクリプト内に型情報がもたらされないのがきつい。anyで効くか効かないか不明確なのを手探りで試す。