ランダム数値取り出しは、ダイスロールの一種として扱われることが分かっている。これは、どどんとふ上でランダム数値取り出しを入力すると、[1...n] の n が4、8、10、12、20、100だった場合に対応するダイスが表示されたためである。そこで、既存のダイスロールとうまく共存させることを意識して実装する。
追記:
[m...n] のランダム数値取り出しは、実際にダイスロールに変換されていた。このランダム数値取り出しは、r = n - m + 1(mからnまでの整数の数)とおくと、1Dr に変換される。このダイスロールの結果を d と書くと、ランダム数値取り出しの結果は (m - 1) + d = m + d - 1 となる。
ランダム数値取り出し
[m...n]
の評価を実装する。ランダム数値取り出しは、ダイスロールの一種として扱われることが分かっている。これは、どどんとふ上でランダム数値取り出しを入力すると、
[1...n]
のn
が4、8、10、12、20、100だった場合に対応するダイスが表示されたためである。そこで、既存のダイスロールとうまく共存させることを意識して実装する。追記:
[m...n]
のランダム数値取り出しは、実際にダイスロールに変換されていた。このランダム数値取り出しは、r = n - m + 1(mからnまでの整数の数)とおくと、1Dr に変換される。このダイスロールの結果を d と書くと、ランダム数値取り出しの結果は (m - 1) + d = m + d - 1 となる。現在のBCDiceの実装では、m < n の場合のみ受け付け、そうでない場合はエラーになる。
参考:https://github.com/bcdice/BCDice/blob/f8881ea551565592580bb1dd9d8348f2d2cdfb58/src/bcdiceCore.rb#L1595-L1617