rainit2006 / Cloud-knowledge

0 stars 0 forks source link

02-Disk Storage System #11

Open rainit2006 opened 7 years ago

rainit2006 commented 7 years ago

Disk Types and Configurations Tiering RAID File System Type

rainit2006 commented 7 years ago

Disk Types and Configurations -Rotational Media HDD HDD Interface Types: image

SCSIはSASへ、ATAはSATAへ移行し、HDDのインターフェースは、完全にシリアル転送へと移行した。シリアル化してもSCSIは従来のコマンドがそのまま使われている。PATAとSATAのケーブルは異なるが、ソフト側からは同様に見えるよう、互換性に配慮されている。

ストレージのディスクとして、現在ではFCとSAS、およびSATAの3種類が存在しており、ほとんどのストレージは同一筐体内での混在をサポートしています。ディスクの特性からわかるように、FCとSASはアクセス頻度の高いオンラインデータ用途に使うべきで、SATAは比較的アクセスの少ない領域で、大容量のデータを一定期間保持する場合に便利です。

SSD, USB Driver, Tape

rainit2006 commented 7 years ago

Tiering

中でも重要な仕組みと考えられているのが、ストレージ階層化(Tiered Storage)だ。これは、情報の利用価値に応じて、保存先のストレージを性能やコスト、信頼性によって階層分けするというもの。Tier1、Tier2、Tier3という3層に分けることが一般的だ。

ストレージ階層化のTier1は、ILMにおいて最も情報価値が高い生成して利活用している最中のデータを保存するオンラインストレージである。Tier1では、高性能で高信頼性のファイバチャネル(FC)ストレージが使われる。導入/運用コストは高いものの、価値の高い情報を確実に保護できる。

 Tier2は、利活用を終えて再利用のために検索・参照されるようなデータを保存する、大容量で低コストなストレージ。オンラインとオフラインの中間にあるため、ニアラインストレージと呼ばれることもある。Tier2では、SASやSATAのストレージが使われる。

 そしてTier3は、アクセスがほとんどないデータの保存に特化したオフラインストレージ。容量単価に優れたテープドライブ、あるいはディスクを採用したアーカイブ専用ストレージなどが相当する。

image

フラッシュメモリ(SSD)の登場により「Tier0」と呼ばれる新しい階層も設定されつつある。

rainit2006 commented 7 years ago

RAID (Redundant Arrays of Inexpensive Disks)

rainit2006 commented 7 years ago

File System type UFS, EXT, FAT, NTFS, VMFS ZFS

image

rainit2006 commented 7 years ago