Life cycle

[rrbox]

World には以下の処理がデフォルトで実装されます。

• build (builder pattern による定義)
• set up (set up system の実行)
• update (60 fps で関数が繰り返される)
• pass through event
• apply commands (commands を world に反映)

[rrbox]

Build

以下の処理がここに含まれます。

• system の登録
• resource の登録

なお、resource は commands を使用しても登録できます。ただし、build での resource は即時に world へ登録されるのに対して、commands による resource の挿入は apply commands のタイミングで登録されます。

[rrbox]

Set up [^1]

以下の処理が含まれます。

• world に登録されたすべての set up system の実行

[^1]: Start up の方がわかりやすいかも?

[rrbox]

update

以下の処理が含まれます

• update system の実行

[rrbox]

Pass through event

以下の処理が含まれます

• 各 event に応答可能な system の実行

[rrbox]

Start up frame

更新処理の一番最初のフレームです。 current time を必要とする初期化をここで行います。 Delta time などのセットアップをします。