Open berryzplus opened 5 years ago
過去類似なのは、 https://github.com/sakura-editor/sakura/issues/429 https://github.com/sakura-editor/sakura/issues/430 この辺りの話題っすかね。 プロジェクト(カンバン)に加えて良さげなIssueですね。
berryzplus さんのいう「テスト」の概念が自分の持つものとはおそらく違います。その「テスト」は従来のサクラエディタのリリースにも関わっていた何かのようですが、それが何かがわかりません。
従来のリリースは、そろそろ変更点がたまってきたし、バグ修正も入ってるからリリースしとくか、みたいな雰囲気で行われていたように考えていますが、当事者ではないので実際のところはわかりません。
berryzplus さんのいう「テスト」の概念が自分の持つものとはおそらく違います。 その「テスト」は従来のサクラエディタのリリースにも関わっていた何かのようですが、 それが何かがわかりません。
ぼくが「計画したい」と言ってるのは「ユーザテスト」です。 普段ぼくらが書くテストは主に「単体テスト」なので、違うものとも言えると思います。 テストする内容は同じで、やりたいことができているかを確認します。
利用者の立場で何ができてほしいかを列挙していくとテスト項目になると思います。 列挙した「できてほしいこと」とは、業界用語でいう「業務要件」です。 ユーザテストではアプリが「業務要件」を満たしているかをチェックします。
ユーザテストをパスしないアプリは「使い物にならん」のです。 サクラエディタの開発者は、おそらく全員がサクラエディタのユーザだと思います。 全員がユーザ視点から「あり/なし」の意見を述べられる余地があります。
過去の開発では、表立ってそういう「検証の基準」が公開されてこなかったかも知れません。 でも、絶対やってるはずだと思います。 自分が使う立場で困る挙動をしていないかをざらっと見るだけです。 そんなに難しいことじゃないように思います。見落としのリスクを無視してよいのであれば。
ここで issue を立てたのは、何をもって「あり」と判断するかを共有したい目的があります。 逆説的に言えば「要件定義の明文化」でもあるので、 テスト時だけでなく既存機能の修正や機能追加にも役立つと思います。
近年のsourceforge.netでのリリースについては、よく分らんかったのでノーコメントで :sob:
「テストを計画する」のと「テスト日程を決める」のは別の話です。 仕事でやる場合は後者を重視されますが、ここで話したいのは前者についてのみです。
やや管理向け話題なのでこっちに書きます。
テストを計画する というのは、プログラムを開発するときには必ず行う作業だと思います。
おそらく、従来一度もこれがなされなかった、ということはないと考えられます。 誰かが何らかの計画をして、その計画を達成できたからこそリリースできている・・・ たぶんそうなんだと思います。じゃないと出すほうも不安でしょうから。
いったい何ができたら「リリースして大丈夫」と言えるのでしょうか? 一度そのあたりをみんなで考えてみたいと思ったので issue を立てました。
まずは「テストを計画してみたい」という発想についてご意見ください。