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@sakura-editor/sakura-developers レビューお願いします。
https://github.com/sakura-editor/sakura/pull/1958/checks でBuild-Wrapperが失敗したのはエラーメッセージを見るとvcpkg.propsファイルが見つからなかったからのようですが、SonarQubeの仕様がよくわからないですがこのPRの説明に「sakura.slnのビルド前処理がsonarscanタスクで実行されない問題」と書かれているのでまぁなんかそういうもんなんですかね。。
前提がうまく伝わってなかったみたいなので補足します。
ビルド種類 | ビルド方法 |
---|---|
普通のビルド(build-sakura.yml) | build-sln.bat経由で msbuild.exe を実行。 |
sonarscanビルド(sonarscan.yml) | build-wrapperを使うために msbuild.exe を直接実行。 |
vcpkgの導入を検討する場合、msbuild.exeの実行前に処理を挟む必要がありそうです。
このPull Requestは、vcpkgを導入するかは置いておいて「共通の前処理をはさめるようにしよう」が目的です。
@berryzplus 解説ありがとうございます。
説明に「PRの段階ではCIに変更が反映されないため、目視以外で検証する方法はありません。」と書かれている通り、https://github.com/sakura-editor/sakura/pull/1963/checks にはまだ Run the normal MSBuild process
jobは登場していないですね。
.github/workflows/sonarscan.yml
ファイル中で build-wrapper (build-wrapper-win-x86-64.exe) で MsBuild.exe を実行する方法だと https://github.com/sakura-editor/sakura/pull/1958/checks で出ているようなエラーがどうして起きるのか分かっていませんが、build-sln.bat
ファイルに記述されているコマンド で実行するやり方であれば問題を回避できるのであれば良いんじゃないかと思います。
あ、すみません。approve頂いていたのですね。 ありがとうございます。マージしてしまいます。
SonarCloudのビルド工程の前にbuild-sln.batの実行を挟む。 この変更により、ビルド前の準備ステップをbuild-sln.batに集約できる。
PR対象
カテゴリ
PR の背景
CIプロセスの改善PRなので、issueは作成しません。
1958 の検証ビルドが最後まで成功しなかった原因に対処する内容になります。
仕様・動作説明
静的解析にビルド前処理を挟めるようにします。
この変更により、sakura.slnのビルド前処理がsonarscanタスクで実行されない問題を回避できます。
代償としてsonarscanで行われるsakura.slnのビルド回数が2回になります。
PR の影響範囲
テスト内容
CIプロセスの変更であるため、行っていません。
PRの段階ではCIに変更が反映されないため、目視以外で検証する方法はありません。
関連 issue, PR
1958
参考資料