Java11対応版でのOpenJFXの同梱

[kphrx]

変更内容

• OpenJFXを追加
• プロジェクトに含まれていたIDEの設定を .gitignore に追加して削除
• maven-surefire-plugin のバージョンを指定
• 最新バージョンの maven-assembly-plugin を使用するように変更
  • デフォルトの2.2-beta-5で [INFO] META-INF/MANIFEST.MF already added, skipping などのログが大量出ていますが、それがなくなります。
• jjs で実装されたUpdaterを Java にリライト

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OpenJFXの全てのプラットフォーム向けライブラリを含んでしまうとjarファイルが肥大化してしまうので、それぞれに分ける事を想定しています

# Current OS
mvn -f pom-java11.xml clean package # target/logbook-kai-java11_${version}_current.zip

# Windows
mvn -f pom-java11.xml clean package -Djavafx.platform=win # target/logbook-kai-java11_${version}_win.zip

# macOS
mvn -f pom-java11.xml clean package -Djavafx.platform=mac # target/logbook-kai-java11_${version}_mac.zip

# Linux
mvn -f pom-java11.xml clean package -Djavafx.platform=linux # target/logbook-kai-java11_${version}_linux.zip

[kphrx]

OpenJDK Runtime Environment (build 14.0.1+14) で実行した時に自動更新しようとすると以下のログが出る

Warning: The jjs tool is planned to be removed from a future JDK release
JavaFX is not available.

jjs にJavaFXを使えるようにする必要があるのと、将来のバージョンに向けて代替手段を用意する必要がある

非推奨はJava11から JEP-335 削除はJava15 JEP-372

[Sdk0815]

@kPherox いろいろありがとうございます。私も jjs の警告には気づいていましたが、それらの JEP の中でも alternative が提示されていないのでどうしたものか悩んでおりました。また、beyond Java 11 のサポートについてはまずは LTS である11のみにしようと思っていた（単純に手間の問題です）ので #209 で入れた自動更新対応の部分では strict に 11 かどうかでダウンロードするパッケージを選択していますが、ここは 11 以上としておいたほうがいいかも知れないですね。（実際 9 や 10 でどちらが動くのかは試していません。）