2016/04/21 もくもく会 #19

[maraigue]

4目並べのAI「任意の手数先読みする」について、先週で大枠は完成したので、未済だった部分を完成させる。

• 自分が勝てることが確定する手が複数あるならば、その中で最も早く勝てるものを選ぶ。
• どの手を選んでも自分が負けることが確定するならば、その負けが最も遅くなるものを選ぶ。

時間が残ったら、GUI表示をやってみる？

[ignisan]

GUIライブラリを調べる。 openFrameworksを予定。

[ignisan]

• やったこと
  • openFrameworksのインストール: AURのopenframeworksをインストールしようとしたが、RtAudio.hが見つからないというエラーがでたのでCPLUS_INCLUDE_PATHを指定して通した。
  • Exampleのコンパイルを通して、動くか確認
  • guiExampleを見てopenFrameworksの雰囲気を掴んだ。

[maraigue]

• 「先読みした際、自分の勝ちが確定するならなるべく早く勝てる手を、自分の負けが確定するならなるべく遅くに負ける手を選ぶ」ことを実装 https://github.com/sapporocpp/4moku/commit/01ed36f321ff16ba159ded444ce0156b989f12d5
• 座標の手入力で手を選ぶAIクラスを作成 https://github.com/sapporocpp/4moku/commit/aece024638f77e50744f4ba50896d93480a0e4c2

後者を作成したのは、「4目並べ」でGoogle検索して最初に出るサイト http://www.gamedesign.jp/flash/balls/balls_jp.html のAIと対戦させてみたかったため。 ただ、全然勝てなかった。ignisさんが4目並べ回の初回で実装していた「自分の石がなるべく並ぶようにする」を実装すればもっと戦えそうに思う（現状のこの先読みAIは、先読みした範囲内で勝ち負けが確定しなければ、それらの手から完全にランダムに選ぶようになっているため）。