PostgreSQLのバージョンアップ時のエラー対応

[shg25]

111 の対応時に画面上にcould not connect to server: No such file or directory的なエラーが発生

cat /usr/local/var/log/postgres.log | tail -100で以下の表示を確認

FATAL:  database files are incompatible with server DETAIL:
The data directory was initialized by PostgreSQL version 13, which is not compatible with this version 14.1.

brew postgresql-upgrade-databaseで解消 その前にbrew cleanup postgresqlをしてもいいのかもしれない

[shg25]

Herokuの場合にどうなるか相談してみる

[shg25]

相談したメモ

• アプリとは関係なくDBだけバージョンアップしたらよい
• Heroku側にバージョンアップ処理があるっぽい
• EOLまでまだ数年ある
• 最新がv14だけど、STGがv13なのでバージョンアップを試してみると良さそう
  • そこで問題なければ本番もやっちゃうか

  • 143 の後が良さそう

[shg25]

バージョン確認

$ heroku pg:info --app [アプリ名]

Herokuアップグレードの記事を確認 https://devcenter.heroku.com/ja/articles/upgrading-heroku-postgres-databases

• ​pg:upgrade
  • Hobby層プラン​を除く​ すべての Heroku Postgres プランで動作します。
• ​pg:copy
  • すべてのHeroku Postgresプラン(Hobby 層プランを含む)で動作しますが、サイズが 10 GB未満のデータベースでのみ動作します。

現状、Hobby-devプランなのでupgradeじゃなくてcopy？ というかcopyでバージョンが上がる…？ 引き続き確認

[shg25]

確認

• Hobbyプランの場合のpg:copy でのアップグレードを見るに、新しいDBを作ってそこにコピーするってことかな？
• 有料プランの場合のpg:upgrade でのアップグレードでも大差ない感じする

→ どちらにしろローカルDBの単純なアップデートとは違って新しいDBのインスタンス的なものを作成してメンテナンスモードにしてデータを移行？

相談

• 上記の認識が合ってるか
• ​アップグレード方法の比較のところのチェックサムと肥大化の確認
• 先にDjangoのアップグレードを納得いくところまでやってからDB移行の方が収まりが良さそう？

→ 相談して次の課題にやるべきことをメモる

[shg25]

相談したところ、前のコメントの認識通り。 プラン変更と同じく新しいDBを作って、そこに既存をコピー→新規DBにプロモートという手順でOK

そして直近はHeroku無料プラン終了に伴って別プラン変更のために新規DBを作成するので、そちらで対応することになる予定。 有料プランにした後はupgradeでもいけるかもだけど、新規作って試すほうがリスクが少なく感じる。