shigobu / VOICEVOX_vstplugin

VOICEVOXのエディターをVSTプラグイン化したい
MIT License
1 stars 0 forks source link

ライセンスについて #1

Open qwerty2501 opened 2 years ago

qwerty2501 commented 2 years ago

ライセンスがGPLv3になっていますが、これは製品版のVOICEVOX coreと競合する可能性があります。 恐らくJUCEを無償で使うためにこのようになってるかと思いますが、法的リスクを避けるためにJUCEをPersonal Licenseで使用するようにし、このリポジトリのソースコードはMITなどの緩いライセンスにしたほうが良いのではないでしょうか? Personal Licenseは起動時に数秒Made with JUCEというスプラッシュを表示しなければなりませんがそれ以外は無償でJUCEの全機能が使えるのでそこまで問題にならないと思います。

shigobu commented 2 years ago

ライセンスは難しいですね。

私の想定では、ユーザーにはVOICEVOX製品版を各自でダウンロード・インストールしていただき、当プラグインではエンジンへhttpリクエストを送るだけ、というものです。

これだと、製品版のライセンスに関係なく自由にライセンスを設定できると思ったので、GPLv3にしてスプラッシュの表示も無しにできると思いました。はじめからオープンソースでやるつもりでしたし。

VOICEVOXのエディター機能をそのまま実装することになるので、エディターのライセンスは影響しそうですが、VOICEVOXエディターはLGPLなので、競合しないと思いました。

qwerty2501 commented 2 years ago

はい。ライセンスは難しいですね。

私の想定では、ユーザーにはVOICEVOX製品版を各自でダウンロード・インストールしていただき、当プラグインではエンジンへhttpリクエストを送るだけ、というものです。

以前似たようなことがあって調べてみたのですが、これについてはかなり見解が分かれるので実際には裁判してみるまではなにもわからない状態だと思います。 詳しくはwikipediaの ここ が分かりやすく説明されてるかと。 仮に裁判になってしまった場合ですが、本VSTプラグインはプロプライエタリソフトウェアである製品版VOICEVOXエンジンのプロセス起動を明確に行うことになりますし、そのプロセスとhttp通信を行うことを期待している挙動になりますので突っ込みどころはある状態になりそうです。

逆にVOICEVOXエディタとのライセンスについてですが、これは仮にVOICEVOXエディタがGPLv3と互換性のないライセンスだったとしても特に問題はありません。なぜならば機能は法律上はアイディアにすぎず、著作権法の保護対象外なためです。(商標権や、特許を取られている場合は別の話になります)

shigobu commented 2 years ago

とりあえず、ライセンスをMITライセンスへ変更しました。