Open shin-kanouchi opened 5 years ago
本 稿 で は ,こ の 推 定 さ れ た 音 声 認 識 率 や ,バ ー ジ イ ン率,つまりユーザがそれまでにどれくらいシステム 発話に割り込んだか,に加え,さらに従来からよく用 いられる音声認識信頼度を用いて,音声認識結果の誤 りの予測を行う.本研究の特徴は以下の 2 点である.
- ユーザの利用履歴を当該ユーザのプロファイルと し て 用 い る . 具 体 的 に は 当 該 ユ ー ザ の バ ー ジ イ ン 率や音声認識率を特徴として予測に活用する.
- オンラインでの検出を指向する.つまり事後的に ではなく,システム公開中に人手による介入なしに , 上 記 のプ ロ フ ァ イル の 獲 得 を 目 指 す .
(2min)
論文リンク
http://www.anlp.jp/proceedings/annual_meeting/2010/pdf_dir/C2-3.pdf
著者
○駒谷和範, 奥乃博 (京大)